2012年05月30日(水) |
吉本興業よ、犯罪者をすぐに解雇せよ! |
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吉本興業所属のお笑い芸人、河本準一の親族の生活保護不正受給は河本準一が記者会見して謝罪するという形で決着したといえるのか?虚偽の届けを行って国からゼニをだまし取るという犯罪行為を行った男を「お咎めなし」ですませるのか。詐欺罪での告発、そして逮捕という前例をはっきりと作るべきである。
オレは吉本興業がこの犯罪者をかばおうとしている姿勢がどうも気にくわないのだ。不正が明らかになった時点で即解雇すべきではないのか。それともこの不正は会社ぐるみで協力していたのか。もしも解雇せずにそのまま身分を保障するのなら、吉本興業は「身内の犯罪者に甘い」企業ということになる。
吉本興行は他にも不正受給芸人を抱えていた。産経新聞の記事を引用しよう。
お笑いコンビ「キングコング」梶原の母も生活保護受給2012.5.29 19:11
お笑いコンビ「次長課長」の河本準一さん(37)の母親が生活保護を15年間受給していたことが問題となるなか、同じ吉本興業所属のお笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太さん(31)の母親も昨年3月から生活保護を受給していたことが29日、分かった。
吉本興業などによると、大阪市内に住む梶原さんの母親は祖母の介護をしながら近くの弁当店で働いていたが、会社が倒産。収入が途絶えたうえ、足も骨折し、再就職先が見つからず、福祉事務所に相談したところ、昨年3月からの受給が決まった。梶原さんら親族の経済状況も申告していたという。
梶原さんは平成14年に約2千万円のマンションを母親のために購入。「銀行では借りられず、ノンバンクでローンを組まざるを得なかった」(関係者)ため、自身の生活費以外に、マンションのローンなどに毎月40万円以上を負担してきたという。
昨年12月、祖母が死去後、母親のパート先も見つかり、受給額は月額11万6千円から5万円に減額されたという。梶原さんはローンが完済する今年8月に受給の打ち切りを申請する予定だったが、河本さんの受給問題が波紋を広げるなか、今月、打ち切りを決めたという。
吉本興業は「生活保護受給の手続きには何ら瑕疵(かし)もなく、梶原としても母親への精いっぱいの援助を続けているなかでのやむを得ない経緯があったものと考えております」などとコメントした。
母親に2000万円のマンションを買ってあげたということだが、そのマンションのローンの支払いが月40万円だという。それだけのローンを支払える人は普通はいない。オレにはとても無理だ。その母親が仕事ができなくなったからと生活保護を受けてるのはどう考えてもおかしいのである。少なくともそのマンションを売り払って安いアパートに越せばいいだけの話じゃないか。マンションという資産をそのままに生活保護を受給できるという制度の欠陥がオレには納得できないのである。それを「生活保護受給の手続きには何ら瑕疵もなく」と堂々と開き直っている吉本興業のコメントには「ふざけるな!」と言いたいのである。本当は「不審に思われるかも知れませんが、巧妙に手続きして福祉事務所をだまして受給しております!」ということじゃないのか。仕送りは家を買ってあげるのに全部使いましたので、食費は生活保護受給で賄います!ということが許されるのか。
息子に買ってもらったタワーマンションを所有しているならば、それを売却すべきだし、そのローンが残ってるならば、生活保護費でローンを払って資産形成してるということになる。そんなふざけた話があるかとオレは言いたいのだ。
河本準一の母の場合は15年間ということで、売れなかった時代からの受給をそのままもらい続けていたということだが、梶原雄太の場合は「すでに売れてから受給」しているのである。こちらの方がある意味はるかに悪質であるといえる。マンションを母親に買ってあげられるほどの収入がありながら実際の生活は「生活保護に頼る」なんてのはどう考えてもおかしいじゃないか。いますぐに「不正受給詐欺」ということで刑務所にぶちこむべきである。
お笑い芸人になりたい人間はいくらでもいる。素行の悪い者、法律違反をしている者、ついでに自力で親を食わせられない親不孝者はどんどん切り捨てていけばいいのである。
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