2012年05月28日(月) |
盗んだクルマでデートする! |
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追跡してきた警察官をクルマではねて逃走しようとした男は射殺されても文句は言えない。どうしてせっかく発砲したのにその男に当たらなかったのかとオレはこの記事を読んで残念に思ったのである。読売新聞の記事を引用しよう。
逃走盗難車、バイクごとはねられた警官3発発砲
27日午前1時25分頃、大阪府八尾市高砂町の府営住宅敷地内で、盗難車の軽乗用車をオートバイ2台で追跡中の府警第1方面機動警ら隊員2人が、行き止まりに追い込んだところ、車が前の車止めに衝突後、急にバックし、男性警部補(38)をはねて車体下に巻き込んだ。
警部補は自力で脱出したが、車はさらに前進と後退を繰り返したため、拳銃を3発発砲した。
弾はうち2発が車体の右側前部に命中。男性巡査部長(40)が、運転していた同市上之島町北、職業不詳・平野佑明容疑者(20)を取り押さえ、殺人未遂と公務執行妨害の両容疑で現行犯逮捕した。
平野容疑者は「捕まるのが嫌で逃げたが、殺すつもりはなかった」と殺意を否認。平野容疑者と同乗の20歳代の知人女性が車止めに衝突した際、顔や腰などを打って軽傷を負い、警部補と巡査部長も、車との接触で足や胸などに軽いけが。
八尾署の発表では、警部補らは同日午前1時15分頃、同府東大阪市内で軽乗用車を発見。赤信号で停車した際に近づき、職務質問しようとしたところ突然逃走した。車は信号無視を繰り返しながら約5キロ逃げたという。
同隊の浦田慶一郎副隊長は「詳細は調査中だが、現時点では適正な拳銃の使用だと考えている」としている。
(2012年5月27日21時09分 読売新聞)
この平野佑明容疑者の「殺すつもりはなかった」という言い訳が実に情けない。クルマではねて、車体下に巻き込んでいるのである。どう考えても「相手が死んでもかまわない」と思ってやってるに決まっている。そして、こんな卑怯な言い訳をして罪を軽くしようとするこのクソ野郎を、どうしてきちっと射殺してくれなかったのかとオレは残念に思うのである。警察の仕事というのは世間から犯罪者を一人でも減らすことであり、盗難車で信号無視を繰り返して逃亡するような外道は裁判なんてまどろっこしいことはせずにその場で射殺すべきである。
「現時点では適正な拳銃の使用だと考えている」
正しいことをしているのに、いちいちこんなコメントを出さないといけないのが実に残念である。ここはやはり「撃ち殺せなかったことが悔しいです。こんな悪人を更正させるのは無理ですから。」と言って欲しかったのである。
発砲した弾は容疑者ではなくてクルマに当たった。いちばんかわいそうなのはその盗まれたクルマの持ち主である。弾痕までついてしまっていったいどうすればいいのか。
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