2012年04月16日(月) |
道路で寝るなよ迷惑野郎! |
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道路はクルマが走る場所であり寝るところではない。沖縄では道路で寝てる人が多いということを聞いたことがあるが信じられない話である。酔っぱらって道路で寝てしまえばクルマにはねられても文句は言えないとオレは思うのだ。ましてやその道路が交通量の多い国道4号線ならなおのこと寝るような場所ではない。そこで寝た迷惑はオッサンがいたのである。読売新聞の記事を引用しよう。
車道で寝込む人発見!急ブレーキで追突事故2件
12日午前2時50分頃、埼玉県越谷市南荻島の国道4号で、大型トラックの運転手が、車道に人が横たわっているのに気付き急停止した。
後続のトラックなど4台も次々と急ブレーキをかけたため、車列の前後で2件の追突事故が起き、国道4号上り線が約3時間半、通行止めとなった。
現場は片側2車線の緩い左カーブ。越谷署の発表によると、同市内の男性(62)が酒に酔って、中央分離帯から車道に頭がはみ出した状態で寝込んでいた。男性にけがはなかった。相次いで急停止した5台のうち、最後尾の大型トレーラーはトラックに追突した後、道路左側の電柱に衝突し、40歳代の男性運転手が両ひざに軽傷を負った。
調べに対し、男性は「酒を飲んで記憶がなくなってしまった」と話しているという。
(2012年4月12日10時28分 読売新聞)
道路に人が寝てることまでドライバーは予見不能である。今回の酔っぱらいは交通事故を引き起こしたのだがもちろんすべての事故の原因はこの寝たオッサンであり、賠償責任があるとオレは思うのだ。ドライバーにとってはまことに腹立たしいことである。とっさに急ブレーキを踏んで止まってくれた大型トラックのドライバーに高額の慰謝料を支払うべきである。命の値段と思えば当然だぜ。
交通事故がクルマと歩行者の間で発生した場合、歩行者の方に重大な過失があってもクルマの方が不利に判定され、裁判でも賠償責任が発生するというのはオレは納得できない。信号を守らない無法者の歩行者とか、道路で寝てる者とかははねられても一切文句は言えないと思うのである。むしろドライバーに不快な思いを与えたという点で賠償義務を負うというのがオレの見解だ。
今回の道路で寝ていた馬鹿、どんな賠償責任を負うのだろうか。オレはそれが知りたいのである。そして酔っぱらうときには飲み過ぎないようにということである。前後不覚に酔ってしまうとあとが大変である。
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