2012年03月10日(土) |
エンジンオイルがない! |
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クルマの速度計の左側にエンジンオイルの警告灯がある。この警告灯はキーを回して始動する時に一瞬だけ点くがすぐに消える。そして普通は走行中につくことはない。ところがオレの家の近くにあるちょっとした坂を登ったときにそのランプが点灯するということが以前あった。クルマを止めて再始動すると今度は点灯することなかったが、そういう表示が出るということはオイルの量に異常があるからだ。とりあえず職場まで到着してからオイルの量を点検するとかなり少なくて帰りにオートバックスに寄ったことがあった。
二日前のことだ。やはりその坂でエンジンオイル警告灯が点いた。それでオレは一度エンジンを停止させ、それから再始動したのだが今度は消えないで点灯したままであった。オレはコンビニの駐車場にクルマを止めてエンジンオイルの量を確認した。すると、ゲージの一番下にも届いていないのである。補充しないといけない。
もう何年も前からオイル交換のたびに「オイルが減っていますよ」と言われ続けてきたのである。10万キロ以上走ってるのだからそういう状況はしかたがない。3000キロごとの交換だと減る速度に追いつかないので、2000キロくらい走ったらオイルを補充して、そして3500〜4000キロごとにエンジンオイルを交換するというのが最近のパターンだった。前に交換したのは確か1月月末の頃だ。もう減ってきたのか・・・
どこかに漏れているわけではない。ガレージの床にもこぼれていない。ということは燃焼時に一緒に燃えているとしか考えられない。そしてオレがそれを素直に仕方ないことと受け止めているのは、これはたぶん買った時からの症状だからだ。購入後の2年間、オイル交換はすべてディーラーのサービスだった。きっといつもの隠蔽体質でオレには知らせなかったのだろう。オレは「排気ガスが匂うな」とか購入直後から感じていたのだが、それがきっと三菱のこのエンジンのデフォルトの状態だったのだろう。
いつでもエンジンオイルを補充できるように、トランクには1リットルの缶入りのエンジンオイルが2本用意してある。ふだん入れてるのと同じ商品だ。その缶を開けて、オレはオイルを補充することにした。その間10分ほどかかったが、朝の通勤時間という貴重な時間なのに思わぬタイムロスをしてしまってかない焦ったのである。
走行距離は16万キロを超えた。2000年8月に登録したこの後期型FTOもそろそろ寿命が近いのかも知れない。しかし、まだちゃんと乗れるのに廃車にするのはなんだかもったいないのである。そういうわけでオレは去年の夏の車検を通したのだ。
このクルマを買ったとき、次はセリカにしようと思っていた。しかし、セリカはいつのまにか生産が打ち切られた。2ドアクーペという車種が日本の自動車市場でいつのまにか絶滅種となり、スカイラインクーペみたいな鈍重なオッサン車しか選択肢がなくなったことをオレは悲しんでいた。昔はシルビアとか180SXという若者に愛されたクルマがあったのに、日産はそこから撤退してしまったのである。ブームを終わらせたのはシルビアを不細工にモデルチェンジして買う気を失わせた自分たちであるという責任を感じることもないままに。
しかし、今春にトヨタ・富士重工から「86」と「BRZ」が発売される。「レビン」「トレノ」がなくなってかなりになるのだが、やっと復活するのだ。また昨年にはホンダから「CR−Z」がすでに出ている。2ドアクーペという一度絶滅したカテゴリーが復活しつつあるのだ。でもまだそれほど選択肢は多くない。
今の若者はクルマを買うことに夢を感じないという。そんなゼニがあれば携帯の新機種を買ったり服を買ったり旅行したりするという。昔とはゼニの使い道がすっかり変わってしまったのだ。その結果、2ドアクーペを買ったりバイクに乗ったりするのは50代以上のオッサンばかりになってしまった。日産が「スカイラインクーペ」とか「GTR」、「フェアレディZ」というおよそ若者が買えそうもない2ドアクーペしか作らないのは、若者に購買力がないと判断しているからである。
オレの愛車の「FTO」は近々寿命がやってきて乗れなくなるかも知れない。毎日の通勤にノントラブルで活躍してきたのである。形あるものはいつかは壊れる。前の「日産EXA」の最後の半年が故障続きで大変だったことを思えば、早めの思い切りが必要なのかも知れない。オレは愛車のコンディションをいつも気にしているのである。
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