2012年02月13日(月) |
橋下徹、ついに天下奪りに動く! |
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天下を取るには、やはり数が必要である。国会議員の過半数をとるためにはかなり大きな組織を必要とする。しかし、その夢に向かって動き出した男がいる。橋下徹である。今回の政治塾開設はまさにその布石ではないのか。この政治塾を足がかりにして、次の総選挙でいきなり第一党に躍り出ることも可能なのだ。なぜなら既存政党はみんなクソであると国民が看破してるからである。今ここに真の憂国の志士を育てることが可能になれば、それは今の閉塞した政治状況を劇的に変えられるかも知れないのだ。
朝日新聞の記事を引用しよう。
維新政治塾に「我も我も」 最終応募3326人に膨らむ
大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)は12日、次期衆院選の候補者養成をめざす「維新政治塾」の応募者が3326人に達したことを明らかにした。3月24日のスタート時点では2千〜2500人の塾生を受け入れ、その後段階的に選考して人数を絞り込む方針。 塾生の応募数は締め切り日の10日夜時点で2750人に達していたが、12日の幹部会に報告された最終集計でさらに膨らんだ。全国から現職の国会議員や大学教授、官僚、弁護士、医師らが応募。維新の会は塾生の党籍は問わないものの、衆院選に立候補する場合は元の所属政党からの離党を求める方針という。
これまでは400人程度の塾生を確保し、次の衆院選で300人を擁立することも検討していた。しかし、応募者が大幅に増えたことを受け、政治塾運営委員長の浅田均・維新の会政調会長は「塾生が直ちに候補者になるわけではない。国政に挑む場合はもう一度選抜する。数は限定しない」と述べた。
オレは親しい数人の方から「維新政治塾に応募しないのか?」と訊かれた。即座にオレは「いや、オレはそんなん興味ないし・・・」と答えたのだが、それはもちろんウソである。オレはこの動きにとても興味がある一人なのだ。そして最終的に応募せずに野次馬として眺めつつ、時を待つことにしたのである。
橋下徹大阪市長の理論は明快だ。議論する相手を次々と論破しつつ、自らの主張を熱く語るその姿に確かに庶民は魅了されるだろう。彼が既存の利権をぶっつぶして改革していくことに期待する人も多いだろう。
彼が教育政策に介入してくるということで、教員の間で彼は評判がよくない。オレの周囲でも不満の声はよく聞く。ただ、オレはその賛同者も批判者も含めて、両者の意見を聞きつつ、何がもっとも望ましい方向なのかということを考えているのである。オレは無責任な批判者ではありたくないし、何かに反対するときはその対案を示したいのだ。大阪都構想を批判するならばそれに代わる大都市行政のあり方を考えるべきだし、彼が「大阪だけをいじってもどうにもならないから国政に行く」と近い将来に宣言すると信じている。そうでなかったら政治塾なんてのをやるはずがない。
既存の政治家や国会議員なども応募したというこの維新政治塾、どんな面子が集まってるのかオレは大いに気になるのだ。ぜひともそのメンバーを早く公表して欲しいのである。そしていつの日か、オレは橋下氏とディベートで勝負してみたいのである。
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