2012年01月19日(木) |
センター試験のカンニングを許すな! |
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オレは今までに試験時間中にトイレに行ったことはない。始まる前にきちっとトイレに行くが、試験中には行かなくてもいいように前日はむやみに水分を取りすぎないようにするとかは当たり前だと思っていたし、コンディションを整えるのも受験のひとつだという認識である。もちろん当日に下痢などで体調が最悪になってしまえばトイレに行かなければならなかっただろうが。幸いなことにそのようなアクシデントに見舞われたことは一度もない。
しかし、最近の高校生は試験時間中とか授業中にトイレに立つことに対して平気なのである。校則のゆるい公立高校では出入りし放題でトイレでニコチン補給している馬鹿もいるという。そんなマナーのなっていないくそガキどもが「受験生でございます」とセンター試験の会場にやってくるのである。そしてこのザマである。朝日新聞の記事を引用しよう。
理科の途中、退出続々 「不正の温床に」 センター試験
15日に行われた大学入試センター試験の「理科」で、第1科目と第2科目の試験時間の間に設けられた解答用紙の回収配布を行う10分間に、トイレなどに集団で退出する受験生が相次いでいたことがわかった。「カンニングの温床になる」という苦情も出ており、大学入試センターは「実態を把握し、試験方法も含め検討する」としている。
「地理歴史・公民」と「理科」は今年から試験方法が変わり、それぞれ2科目を受ける場合は130分を一続きとし、最初の60分に第1科目を解き、10分間で解答用紙を回収・配布、続いて第2科目を解く方式が採られた。マニュアルでは、中の10分間は原則としてトイレに出ることは禁止されているが、一般的に受験生が手を挙げてトイレ退出を求めた時は、受験番号を控えたうえで試験監督が付き添ってトイレの前まで同行することになっていた。
ところが想定以上にトイレ退出を希望する受験生が出て、付き添うことができないケースが相次いだ。
おそらくこの連中は「同時に大勢トイレに立てば、いちいち付き添えない」というふうにその場でカンニング作戦を思いついたのだろう。オレは激しい怒りを覚えたのである。試験の公正を脅かすこうした連中には厳罰を与えて欲しい。こいつらがトイレで情報交換しているところを不意打ちで襲撃してその場で「はい、おまえたち全員失格!」と宣言してやってほしいのである。カンニングの罰はやはり、「受験した全科目0点」「受験資格の喪失」であるべきだ。その場ですべてを失わせるような罰でないといけないと思うのである。そうでないと試験の公正が保てないじゃないか。
もしも監視員がトイレを襲撃や同行できないのなら、トイレに監視カメラと高感度の集音マイクを設置して、誰がどんな会話をしたかを盗撮可能にすればいい。もちろんそれを悪用したくなる変態もいるかも知れないが、変態が狙うのは下からのアングルである。こちらは上からである。変態が狙うのは股間だが、カンニング摘発に必要なのは股間を撮ることではなくて顔と会話を撮ることである。
不正を行った受験生には後日「あなたは資格を喪失しました!」という真っ赤な封筒が届くという仕組みにすればいいのである。一罰百戒である。
それ以外にもカンニング防止方法はある。たとえば一切の出入りを禁止する代わりに、受験生は大人用紙おむつを着用して試験に臨むとかである。紙おむつは宣伝用に業者に無料で提供させればいいのだ。
昨年は京都大学の入試で携帯電話を使って答えを教えてもらうというカンニング事件が発生した。世間では「たかがカンニング」を思うかも知れない。しかし、こうしたことが頻発すればは試験の公正が失われ、まじめに努力している受験生が不利益を被るようになるだけに断じて放置できないのである。
今年の件に関しても、怪しい連中は受験番号を公表して出身校に厳重注意、そして来年以降は二度とこんなことの起きないように受験生全員の紙おむつをオレは主張したい。
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