2011年06月14日(火) |
殺人の際には覚醒剤を忘れずに! |
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心神喪失状態で人を殺しても無罪になるという。そして心神耗弱状態なら罰は軽くなるという。もしも弁護士が弁護の依頼を受けた犯罪者を無罪にするために詐病で「心神喪失」を主張した場合はどうやってそのウソを突き崩せばいいのか。そもそも「人を殺しても無罪になる」ような無敵の存在があっていいのかと思うのである。そいつは犯罪やり放題じゃないか。レイプ、強盗、殺人なんでもOKの無敵の悪人ができあがる。ゼニで雇われた医師が「心神喪失」いう診断を下すわけだ。ちょうどパリで女子学生を殺してその人肉を食べた佐川一政が無罪になったように。
無差別に人を刃物で襲うような危険な人間は、即座に死刑にしてもいいとオレは思っている。犯罪者を甘やかすだけのクソみたいな日本の司法制度に委ねても意味がないので警官がその場で射殺すべきだろう。逮捕されればそんな外道にも「人権」なんてものが発生してしまうのである。ついでに覚醒剤を使ってるクソどもはみんな刑務所にぶち込んで薬が抜けるまで耐えさせろと思っている。売人は死刑だ。日本では末端の使用者は捕まえてもその流通ルートはいつも放置である。おそらく警察と暴力団ので話が付いてるのだろう。大阪では一見さんが覚醒剤を街角で買えるが、警察は黙認である。本気で捕まえようと思えば客のふりをしたおとり捜査でいくらでも捕まえられるわけだがそんな動きはない。きっと捕まえにくい業界の事情があるのだとオレは思っている。
それにしてもこれはひどすぎる。人を刺しても覚醒剤をやっていれば不起訴なのか。だったら殺したいほど憎い相手がいればまず起訴されないようにするために覚醒剤を打ってから犯行に及べということになるじゃないか。読売新聞の記事を引用しよう。
中学生刺傷、容疑者を不起訴…覚醒剤で心神喪失
茨城県土浦市のホームセンターで1月、中学3年の男子生徒が刺されて重傷を負った事件で、水戸地検は13日、殺人未遂容疑で逮捕された同県阿見町、無職堤剛容疑者(34)を「覚醒剤使用により心神喪失状態だった」として不起訴とした。
鑑定留置では「責任能力に問題がある」とされた。
一方、同地検は、堤容疑者を覚醒剤取締法違反(使用)で水戸地裁に起訴した。
堤容疑者は今月3日、土浦署に覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで再逮捕されていた。起訴状によると、堤容疑者は昨年12月〜今年1月頃、茨城や宮城などで覚醒剤を使ったとされる。
(2011年6月13日22時23分 読売新聞)
この不起訴処分になった堤剛(無職・34歳)は、覚醒剤取締法違反で実刑判決を喰らったとしてもきっとすぐに刑務所から出てくるだろう。そして出所したらすぐにまた覚醒剤を使用するだろう。シャブ中の人間は再反率がかなり高い。心神喪失状態のシャブ中だからもうどうしようもないのである。そんな人間が人を殺しても「心身喪失」ということで不起訴だ。これがどれだけむちゃくちゃなことかわかるだろうか。
たとえばあなたが誰か殺したいほど憎い相手が居るとする。しかし理性のある普通の人間はその相手を殺さない。いくら憎くても殺さないのが普通の人間だ。しかし、覚醒剤を使用すればあーら不思議、殺したいという気持ちを抑える必要がなくなるのである。そして心の赴くままに相手を殺す。でもなにも恐れることはない。あなたは覚醒剤のおかげで「心神喪失」なのである。だから起訴されないのだ。今回の水戸地検の決定はそんな状況を作り出してしまうのだ。
覚醒剤のやりすぎで頭がおかしくなって人を刺すような人間をそのまま生かしておく必要があるのか。社会はそんなクソ野郎まで面倒を見ないといけないのか。みんなが納めた税金でそういうクソ野郎を食わせてやらないといけないのか。オレには納得できないのである。更生不可能な覚醒剤の常習者は死刑にしてもよいという社会の合意を形成すべきだとオレは思うのだ。市民社会に重大な迷惑をかけることが確実な人間を排除することは正しいことだと思うのである。どうしても死刑を適用しないならば、脱出不可能な島に閉じこめてそこで生活させるということなら賛成だ。周囲を断崖に囲まれた北硫黄島とかに流刑にするというのはどうか。
犯罪加害者の人権ばかりを尊重し、被害にあった方々の心情を踏みにじる今の世の中の仕組みにオレは納得できない。レイプの被害者が「こんな外道は死刑にして下さい」と発言すればその希望通りに死刑にしてくれるような仕組みを導入すれば、もっと犯罪は減らせるとオレは思うのである。
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