2010年10月27日(水) |
いきなり冬だなんてひどいじゃないか! |
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ほんの2週間ほど前までは我が家では冷房を入れていたはずである。ついこの間まではまぎれもなく「残暑」の気分で居たのだ。それがどういうことだ。快適な秋はどこにいったんだ。いきなり冬だなんて、あんまりだよ。もう木枯らしなのかい。
近畿で木枯らし1号 昨年より7日早く 2010年10月26日22時13分
冬型の気圧配置となった26日、近畿地方に木枯らし1号が吹いた。大阪管区気象台によると、昨年より7日早く、10月に観測されるのは、2002年以来8年ぶりという。
気象台によると、午後9時までの最大瞬間風速は、滋賀県彦根市で21.2メートルを記録。京都府舞鶴市18.8メートル▽神戸市16.9メートル▽和歌山市15.8メートル▽大阪市13.9メートル▽京都市13.3メートル▽奈良市8.9メートル。
大阪市内では、マフラーを巻いたりコートを羽織ったりした人の姿が目立った。今季初めてコートを着たという大阪市西区の主婦樫山貞子さん(68)は「急に寒くなったので、慌てて冬物を引っ張り出してきた。急いで冬支度をします」と話した。
この日は各地で厳しい冷え込みとなり、北海道の札幌、旭川、函館では初雪が観測された。札幌では平年より1日、昨年より6日早かった。
27日の近畿地方は昼ごろまで冬型の気圧配置が続き、肌寒い一日となるが、週末にかけて暖かさは戻る見込みだ。
オレは以前に日記で、日本から四季は失われて、夏と冬だけの二季になってしまうということを書いた。そのときはかなり誇張して書いていたのだが、現実は時として想像を超えるのである。今年はまさにそうだ。夏からいきなり冬になったのである。快適な季節などほとんど一瞬でしかなかった。
こんなに急激に季節が変化すると合わせられないのは人間だけではない。ゴキブリもそうである。昨日、寒さで動きの鈍いゴキブリがヨタヨタと出現し、妻は逃げまどい、うろたえた次男はそこら中に殺虫剤をまき散らしたが、肝心のゴキブリ野郎には全くダメージを与えられなかった。オレは落ち着いて手元にあった雑誌でそのゴキブリを一撃で叩きのめしたのである。
クマもそうだ。冬眠に入る前に十分な食物を摂らないといけないのに、寒さの進行が思いの外早いものだからあわてて里に下りてきてエサをかき集めないといけない。おかげでハンターに射殺されたり高速道ではねられたりしている。なんと哀れなことだろうか。
オレは女子大生の姪と一緒においしいかき氷を食べに行く約束をしていた。8月中は忙しかったのでまだ残暑の厳しい9月に・・・と思っていたのだがなかなか時間の取れないままにいきなり冬だ。もうかき氷の季節なんかじゃないのである。来年まで待つしかないのである。
どうして季節の進行はこんなことになってしまったのだろうか。札幌ではもう雪が降ったという。まだ10月である。あまりのことにオレはただ言葉を失うばかりなのである。文句ばかり言っても仕方がない。とにかく寒さに対して自己防衛しないといけない。オレがしたことは、タンスからパッチを出しておくことだった。やはり寒さにはパッチである。これさえあれば零下の寒さでも耐えられるのである。
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