2010年08月15日(日) |
新生銀行とあおぞら銀行はつぶしてください |
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自分の経営する会社がもうかっていないのなら、経営者は自分の報酬を削って当然だろう。会社が赤字なのに自分は莫大な報酬を受け取るような経営者が居るならそれはただのクソ野郎である。ここにそのクソ野郎の巣窟となった銀行が2つある。どちらも経営再建中で公的資金を導入してもらった銀行である。読売新聞の記事を引用しよう。
経営再建中なのに…銀行員給与、新生が1位
東京商工リサーチが発表した全国の銀行員の給与調査によると、3月末時点の行員1人あたりの平均年間給与は新生銀行が849万円でトップで、同行との経営統合が破談になったあおぞら銀行(801万円)が3位となった。
公的資金の注入を受けている両行の業績低迷は、行員の厚遇が一因であることが浮き彫りになった。
新生銀は2200億円の公的資金が残るが、2010年3月期決算の税引き後利益は2期連続で赤字となった。新生銀は、金融庁から6月30日に業務改善命令を受け、給与体系の見直しや、職員賞与の抑制策を盛り込んだ業務改善計画を提出した。あおぞら銀も再建が遅れ、1800億円の公的資金が返済できていない。
行員給与の2位は、みずほコーポレート銀行(831万円)、4位は静岡銀行(792万円)、5位が三菱東京UFJ銀行(787万円)だった。
調査は有価証券報告書などをもとに、全国109行を対象に実施。3月末の全体の平均年間給与は3年連続減の603万円で、07年3月末のピーク時から41万円ダウンした。
(2010年8月14日22時52分 読売新聞)
この両行の経営再建が進まない理由の一つが、給与の異常な高額ぶりにあることは間違いない。赤字ならそれこそボーナスをカットしたりして社員に危機感を持ってもらい、再建のために努力するのが筋だろう。それがどういうことだこの高給の大盤振る舞いは。こいつらのやってることは、生活保護でもらったゼニをパチンコ代に浪費してるようなものである。おまえらはそのゼニの出所が国民の税金だということがわかってるのか。
こんな銀行を野放しにしていることは間違いである。今すぐに「給与を下げる」「公的資金を引き揚げる(つぶす)」の二者択一で選ばせるべきではないか。とてもこんなのを経営再建中と呼ぶことはできないだろう。ふざけるなと言いたいのである。
ところが新生銀行の連中は「うちは外資系」だとほざく。だから給与体系が違うのだというのだ。だったら給料をドルで払ってやれよ。円高でじゃんじゃん目減りしていても一切補填無しだ。文句言うなよ。だって「外資系」なんだろ。それでいいじゃないか。外資系の銀行は給料をユーロやドルで払うことにすればいいじゃないか。円高が進めば進むほど実質の給料は減るということになる。ざまあみろという感じだぜ。
税金で救ってもらいながら、国民を舐めたような高給を出してる「新生銀行」「あおぞら銀行」は今すぐにつぶしてくれ。経営陣をみんな連帯保証人にさせて破産させろ。理不尽な高額報酬はすべて没収して国庫に返納させよ。それくらい厳しい対応をしないとだめである。それにしても銀行員の平均給与ってこんなにも高いのか。よほど立派な仕事をなさってるのだなあと改めて感心した次第である。
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