2010年07月15日(木) |
きみは武庫川女子大のユンケル教授を知ってるか! |
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武庫川女子大の相沢教授と言えば「ユンケル教授」の異名で名高い有名人である。普通なら一日に1本しか飲まないユンケルを毎日数十本飲むのがその異名の由来である。こういう面白い人をどうしてCMに起用しないのかとオレは不思議に思うのだ。白戸次郎の犬よりもよほどインパクトがあると思うのである。それに、個人的にオレはあの犬のCMが好きではない。さて、その有名なユンケル教授が、なんと酒気帯び運転で捕まったのである。読売新聞の記事を引用しよう。
「実はビールも」…容疑認めた「ユンケル教授」
酒気帯び状態で乗用車を運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕された武庫川女子大教授・相沢徹容疑者(46)(兵庫県西宮市)が、その後の県警西宮署の調べに対し、「栄養ドリンク『ユンケル』は10本飲んだが、缶ビールも5本飲んだ」と容疑を認めていることがわかった。
発表によると、相沢容疑者は13日午後11時10分頃、西宮市内の国道43号で、酒気を帯びた状態で車を運転した疑い。
相沢容疑者は13日夜の逮捕当初、「ユンケルを40本飲んだ。酒は飲んでいない」と容疑を否認していたが、14日午後になって「13日午後8時から同9時までの間、大学で缶ビール(350ミリ・リットル)を5本飲んだ。ユンケルは朝から夕方にかけ10本飲んだ」と供述したという。
(2010年7月14日22時49分 読売新聞)
国道43号線は私も何度かクルマで走ったことがあるが、かなり交通量の多い混雑した道路である。午後11時頃と言えば、あちこちで飲酒検問をやってる時間帯だ。そんな時間に飲酒して運転するなんて、これはもう救いようのない馬鹿である。しかし、相沢教授の面白いところはそこで「飲酒ではなくてユンケル」と言い張ったところである。さすがユンケル教授である。さて、飲酒検問で引っかかった場合、その原因が「酒」以外のもの、たとえば粕汁とか奈良漬けの場合は許されるのかという重大な問題がここに含まれてることを我々は見逃してはならないのである。もしも奈良漬けや粕汁がOKならば、飲酒のあとでそうした食品を摂取したことを証明することにより、そのアルコールが飲酒によるものではないという言い訳が用意できるからだ。
さて、今回「酒気帯び」で検挙された相沢教授は、当初は「ユンケル40本飲んだ」と言い張ったのだが、さすがに40本では無理があると思ったのか、ユンケル10本と缶ビール5本に訂正したのである。どうやら言い逃れするのをあきらめたようである。
それにしても職場の大学で飲酒できるとはいいご身分である。普通は家に帰ってから飲むと思うのだが、この教授は職場での飲酒が常態化していたのだろうか。武庫川女子大の勤務規定では教員のキャンパス内での飲酒は認められているのだろうか。もしも女子学生が同席している場で飲酒があればそれは問題だとオレは思うのである。
栄養ドリンクには微量のアルコールが含まれてるらしい。だから大量に飲めば飲酒したのと同じことになるとこの相沢教授は主張したわけだが、そもそも大量に飲むということは想定外である。たいていああいうものは「1日に1本」と指定されているはずだ。そういう苦し紛れの言い訳をする相沢教授には、しっかりと罰金を払ってもらいたいのである。
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