2010年04月14日(水) |
今年の阪神は優勝するぜ! |
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今年の阪神タイガースは優勝するかも知れない。オレは今夜の試合を見ていてそう確信したのである。優勝するようなシーズンには必ずそのチームの強さを象徴するような試合があるものだ。1985年に日本一になった時、4月にあの有名なバックスクリーン3連発があった。バース、掛布、岡田が3連発をたたき込んで逆転したあの試合である。今夜の試合はなんだかその強さを思い出させてくれたのだ。
オレが帰宅したとき、わが家ではなんとタイガースの試合を誰も観ていなかったのである。阪神ファンのはずの次男も「今日は負けやん」と言ってテレビは他のチャンネルだった。筋金入りの阪神ファンというものは、たとえ10−0でリードされていても9回2死まで逆転の夢をあきらめないものである。わが家で筋金入りの阪神ファンというとオレだけである。オレは帰宅する車の中で、6−0とリードされてきた阪神がホームラン3本で1点差に追いついたことを知っていたのである。「あほか、なんでテレビつけへんねん。今日は逆転勝ちするんや!」とオレは強引にチャンネルを変えさせたのである。
結果はみごとな逆転勝ちだった。ホームランが5本、昨年まで巨人にやられていた勝ちパターンを逆転に阪神がやってのけたのである。ホームランを打ちまくって空中戦で勝利を収めたのである。なんとも痛快な勝ち方だったのだ。
今年の阪神には城島が加わった。オレは金本の次の4番は城島だと思っている。なんならもう次の試合からそうしてもいいと思うくらいである。しかし、これまでずっと4番を打ってきた金本を降格できないというジレンマがあるのだろう。昨年もそして今年も、金本の成績は4番にふさわしいとは言えない。しかし、今年の阪神打線は1番から8番まで切れ目のない強力打線を作り上げることで、4番金本の不振を帳消しにしたのである。
阪神の獲得する外人選手はいつもハズレだったのに、今年加入したマートンが安定した結果を出してるのも大きい。守備や走塁の面で赤星にははるかに及ばないが、打つ方でははるかにマートンの方が上である。まさかこんなに活躍するとは思わなかったのである。
今日の試合を観ていてオレは阪神の優勝を確信した。今年の阪神は絶対に優勝する。誰がなんと言おうとその予想は変わらない。去年までの阪神とは全く違うのだ。1985年の阪神の再来である。多少リードされても「必ず逆転してくれる」という期待がいつもあったあの年のことをオレは思いだしたのである。きっと今年は巨人や中日を粉砕してみごとにリーグ優勝を果たし、その勢いで日本シリーズも突っ走ってくれるものと信じているのだ。
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