2010年03月31日(水) |
死刑にしてくださって感謝致します! |
携帯用URL
| |
|
どうかお読みになる前に←応援のクリックをお願いします! m(_ _)m
オレは日本国内でも麻薬や覚せい剤に関わった連中、特に販売目的の大量所持は死刑にすべきだと思ってる。使用者はむしろ被害者であり。元締めの連中こそ厳罰にしろと思うのである。芸能人が逮捕されても、その芸能人に麻薬や覚せい剤をおろしてる連中が誰なのかということはいつも解明されずにうやむやのことが多い。つまり、個人としての処罰はあっても、ルートをつぶせば他の芸能人が麻薬や覚せい剤を入手できなくなるから守りたいということなんだろうか。捕まるのは「たまには捕まえます」というポーズにしか過ぎないような気がするのだ。
その点、中国がこういう犯罪に厳罰で対応してくれてるのはありがたい。日本の刑罰は生ぬるいからぜひ中国で処断して欲しいと思うのである。麻薬持ってそうなヤツはどんどんそっちに送るから、ぜひ捕まえてくださいという感覚である。死刑執行という汚れ役をやってくださってありがとうなのである。
ところが、その中国政府に感謝するどころか、逆に抗議している無粋な方々が居るのだ。読売新聞の記事を引用しよう。
邦人の死刑停止、中国に要請…アムネスティ日本
中国で麻薬密輸罪により死刑が確定した邦人男性について、中国政府が日本政府に刑の執行予定を通告したことを受け、アムネスティ・インターナショナル日本は30日、死刑の停止を求める声明を発表した。
声明では、中国の状況について「犯罪抑止に力を入れている証しとして死刑が用いられているが、公正な裁判が行われていない」と指摘。寺中誠事務局長は、「暴力犯罪ですらない事件への死刑の適用は見せしめでしかない」と批判した。
また、アムネスティは昨年の世界の執行状況も公表。執行があったのは中国や日本を含む18か国で、最も多い中国での執行は数千人と推定されるという。欧州では、アムネスティが集計を始めた1970年代後半以降、初めて執行がゼロだった。(2010年3月30日23時59分 読売新聞)
オレはここで「欧州では死刑ゼロ」という部分に驚いたのである。欧州に凶悪犯罪が存在しないと言うことではないだろう。きっと欧州にも連続強姦殺人犯もいれば、無差別テロを起こす迷惑な馬鹿もいるわけで、そういう連中に対して死刑がないということの方がオレの感覚では信じられないのである。なんでそんな外道の命を守るのか。テロ事件の頻発する中での死刑ゼロという感覚こそがオレは異常だと思うのだ。無差別に市民の殺傷を目的とする連中は全員検挙して公開処刑で構わないと思うのである。そいつらに対してもアムネスティは「死刑反対」を訴えるのであろうか?
オレは「死刑」というのは他の懲役刑とは違って国家が行える唯一の私的制裁だと思っている。今の日本では仇討ちが禁じられてるからこそ、代わりに国家がその行為を代行してくれるのだ。だったら麻薬事犯はどうかということだが、麻薬や覚せい剤の場合は被害を受けてるのは「個人」ではなくて「国家」である。もちろん麻薬漬けにされた個人が被害を受けるわけだが、それを総体として考えたときは国家の被害である。そのような行為で国家に損失を与えたクソ野郎を処刑するのは正当だと思うのである。
麻薬や覚せい剤の使用者は今まで通りの懲役刑でいい。ただ執行猶予はいらない。最初から実刑だ。酒井法子も女子刑務所に入れて欲しかったのである。出所してから「女子刑務所に入ってから更生するまで」のドラマを撮れば十分にもとは取れるだろう。ただ、販売の元締めは死刑でいい。元締めが誰かをたれ込んだヤツには司法取引で減刑または無罪にしてやれ。ここでは組織を壊滅させることが一番大切なのである。
中国では麻薬や覚せい剤に対する処罰が大変重いわけだが、それでもこれらのものが中国経由で日本にやってくるということは生産拠点は中国にあるのだろうか。それとも北朝鮮で作られたものが中国経由でやってくるのだろうか。そうしたルートの解明に警察や麻薬取締官は全力を注いで欲しいのである。以前に北朝鮮の工作船が東シナ海で撃沈されたことがあり、そのときに取引のために工作員と接触していたのが日本の暴力団幹部だったわけだが、そういうクソみたいな連中を死刑に出来ないような生ぬるい司法制度なんて悪の抑止力としてちっとも機能しないと思うのである。
←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館