2009年11月27日(金) |
鳩山ゆきおをいじめるな! |
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鳩山首相が架空献金問題で叩かれている。母親から9億円もらっていて、それをきちっと届けていなかったということだがどうしてこんなに叩かれないといけないのだろうか。オレはあえてここでマスコミや世間の人たちとは違って鳩山由紀夫首相を擁護してみたいと思うのである。自分のゼニやママのゼニを政治に使ってどこが悪いのかということである。オレは政治を金儲けの道具に使うヤツらが許せない。不要な公共工事をやらせてはゼネコンからしっかりと献金をさせる土建屋政治家が許せないのである。政治という高尚な、そして利他的な行為を、私利私欲のために利用することが許せないのだ。
鳩山由紀夫首相は政治で金儲けをするのではなくて、政治活動のために自分のゼニを使い、さらに足りない分はママからもお小遣いをもらったのである。オレはとてもうらやましいのである。オレもできることなら9億円くれるママが欲しいのである。そんな素敵なお母さんを持つことができない大多数の人たちは、鳩山首相の恵まれた育ちぶりを嫉妬しているだけである。貧乏人のひがみなのである。
細かいゼニの出入りまで管理できるのはゼニが少ないからである。鳩山一族ほどの大富豪になれば、あまりにも財産が多すぎてどれだけ持ってるかもわからないくらいになるのだ。いつでも自分の資産を正確に答えられるオレのような貧乏人とは大違いである。そんな大富豪が、そのゼニを自らの政治活動に使ったとして、いったいどこがいけないのか。どうして非難されるいわれがあるのか。
悪徳政治家と呼ばれる連中というのは、税金を私物化して自分の蓄財のためにネコババするような連中である。必要のない橋やダムを造らせたり、国会で質問することを条件に献金させたりというクソみたいな連中のことである。その目的は「ゼニ」を手に入れるためである。その悪事に比べれば、ママからもらったゼニを届けていなかったという鳩山由紀夫首相の献金問題なんて屁のようなものである。
公設秘書が鳩山母からの献金を受け取っていたことを息子の由紀夫が知らないわけがない。きっと鳩山家では
「お母さん、ちょっとお金足りないんだけど!」
「いいわよ、すぐに1億ほど用意するから」
などという会話が交わされていたような気がするのである。オレのような貧乏人には想像もつかない世界である。
息子を総理大臣にできたということは母親冥利に尽きることである。あの世まで持って行けない上に自分が死んだら相続税でガッポリと持って行かれるようなゼニならば、息子の政治活動にじゃんじゃん使ってもらいたいというのは親として自然な感情だろう。それをどうして世間は問題にするのか。そんなことほっとけばいいじゃないかとオレは思うのだ。政治資金規正法というのは賄賂としか思えないような政治献金や個人献金を規制するための法律であり、母が子のためにゼニをだすような行為にその法律を当てはめるのはおかしいとオレは思うのだ。家族間の窃盗が親告しないと罪にならないように、家族間の献金に関しても特別なルールをもうけてお咎めなしにしてやればいいじゃないかとオレは思うのである。
ただ今回の報道でオレが一つ賢くなったことがある。それは、母親からのこのゼニが「贈与」ではなくて「貸付」ならば贈与税がかからないということなのだ。そんなカラクリがあったとは気がつかなかった。借りたまま返さなかったらもらったのと同じことになるのである。金持ちが相続税を逃れるのにこれはなかなかいい方法かも知れない。
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