2009年06月12日(金) |
明石の中学生は原始人か? |
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中学生や高校生なのに教室で静かにできないお子ちゃまが最近は多いらしい。静かに着席して授業を受けるという最低限のことができないのだ。そういう幼稚園児以下の低レベルのカスが増えていくことでますます日本の教育現場は荒廃していくのである。昔はそういう生徒はぶん殴られたものだが、これも「体罰禁止」という流れの中でたいした罰も与えられなくなっていった。中学、高校だけではなく大学まで今は幼稚園化、動物園化してるらしい。全く嘆かわしいことである。そんな事態を防ぐためにオレは落第制を義務教育にも導入すべきだと思う。小学校の教室で静かに落ち着いて授業を受けることができないヤツは幼稚園からいつまでたってもあがれないとか。中には20歳になってもまだ幼稚園という輩も出るかも知れないが。
そうした幼稚園、動物園レベルの生徒とは異質の、まるで原始人のような中学生がいた。オレはこのニュースを読んで仰天したのである。アサヒコムの記事を引用しよう。
車のエンブレム集め、違法な遊び 女子中学生ら窃盗容疑 2009年6月12日0時14分
兵庫県明石市内で乗用車のエンブレム1個を盗んだとして、同市内の女子中学生(14)と無職少年(16)が窃盗容疑で明石署に逮捕された。女子中学生は同署の調べに「友人の間でエンブレムを集めるのがはやっていた」と供述。署員が自宅の部屋を確認すると、壁に約30個のエンブレムが飾られていたという。
同署によると、2人は8日午前1時ごろ、同市魚住町清水の駐車場で国産車のエンブレム1個(約1万円相当)を盗んだ疑いがある。同市内では5月以降、国産車や外車のエンブレムがドライバーを使って盗まれる事件が約20件発生し、同署が聞き込み捜査を続けていた。同署は、2人のほかにもエンブレムを盗んでいたグループがいるとみている。
このクソガキどもにとって、クルマについてるエンブレムは「何か面白い蒐集物」に過ぎなかったのである。原始人がきれいな石を集めて飾ってる感覚で、このクソガキどもはクルマからエンブレムを剥がし(器物損壊)、それを部屋に飾っていたのだ。もしもオレのクルマがそういうイタズラを受ければオレは断じて許さないだろう。賠償を受けてクルマが元通りになったとしても、オレはその行為の代償にそのクソガキを気が済むまで殴らせて欲しいと思うだろう。クルマを愛して大切にしている人にとって、今回のイタズラがどれほど腹立たしいものであるかオレはよくわかる。そしてこういうクソガキどもは少年法に守られてたいした罰も受けないのである。
このエンブレム盗みは明石の中学校で流行っていたということである。ということは明石の中学校には原始人程度の知能の中学生が大勢いたということなのである。このクソガキどもにとって、駐車場に置かれてるクルマは河原の石ころと同じだったのである。だからこんなイタズラができるのだ。それが侵すべからざる他者の財産であるということなど全くわかっていないのだ。オレはそんな学校で生徒たちを指導する先生方の苦悩を思って深く同情するのである。そんなバカガキの親たちに深く同情するのだ。ただ、親たちには「子どもをそんなバカガキに育ててしまった」という生産者責任があるのかも知れないが。
世の中にはいろんな馬鹿がいる。今回の事件は行為が悪質かどうかということよりも、やった行為のレベルの低さが問題なのである。あまりにも馬鹿すぎる今回の連中にオレは深く脱力するのだが、こういう馬鹿中学生どもが生殖行為だけは大人顔負けに行い、自分たちの劣化コピーをさらに拡大再生産するような未来が来ることをオレは深く恐れるのである。
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