2009年05月18日(月) |
新型ウイルスを撲滅する方法はありますか? |
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新型インフルエンザ、どうやら関西はオレが恐れていたようなパンデミックの状況に陥ったようである。おそらくもう拡大は食い止められないだろう。大阪市内に位置するオレの勤務先の学園ももしかしたら休校になるかも知れない。
ここでオレはインフルエンザ対策のことを考えたいのだが、空気中のウイルスをどんどん濾過するフィルターみたいなものは作れないのだろうか。つまり細菌やウイルスなどを100%防御する空気清浄機である、大勢の人が出入りするような場所にはそうした装置の設置を義務づけ、電車の空調などにもそれを装備するというのはどうだろうか。そんなのを作っても、その前に人から人に経口感染してしまうから意味がない!などと言われそうだが。
あるいはもっと大がかりな、部屋の中のウイルスを一瞬にして死滅させるような装置は作れないのだろうか?もちろん人間がそこに入っていれば健康被害が出てしまいそうなのでかなり操作は慎重にやらないといけないが、もしも可能ならば研究の余地はあるのじゃないか・・・などと考えてしまうのである。
シューティングゲームで敵キャラを撃ち落とすように、センサーがウイルスを感知してはレーザーで撃墜するような装置は作れないのだろうかとか、妄想を垂れ流すと専門の方から「あほか!」と言われそうだけども。
大阪では人が集まるデパートなども閑散とし始めたそうである。みんな出歩くのをやめて家に引きこもって、ツタヤディスカスみたいなDVDの宅配サービスを利用して楽しむようになるのだろうか。外食産業も流行らなくなってしまい、映画館も閑散としてしまうのだろうか。もしも首都圏に感染が広がったら、東京ディズニーランドなども休園せよという命令が政府から出されるのだろうか?そんな事態をオレは想像してしまうのだ。
幸い、今はまだそれほど毒性が強くないらしい。しかし、ここから変異して危険なウイルスに化けるかも知れないのである。そうした事態をオレは恐れるのだ。だから抗ウイルス、抗菌装置を搭載した空気清浄機や空調システムがなんとか食い止めてくれないかと願ってしまうのである。
明日の朝になると感染者は100人単位で増加してるのかも知れない。一ヶ月後になるともう数十万の数になってるのかも知れない。そうなるともう隔離できる場所はない。関西の経済は大変な危機を迎えたのである。連休中に海外旅行でウイルスをもらってきた人たちは、そろそろ潜伏期間をすぎた頃からどんどんばらまくのだろう。今報告されてるのはまさにそういう方たちである。
小松左京の小説「復活の日」では細菌兵器として開発されたウイルスによって人類が死滅する様が描かれる。わずかに南極に残った人々だけが難を逃れるのだ。もしかして感染を逃れる方法が一つあるとしたら、それは南極に行くことしなのだろうか?
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