2009年04月22日(水) |
「漢検」はオレに譲ってくれ! |
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前の大久保理事長が完全に私物化していた日本漢字能力検定協会のことだが、どうやら元日本弁護士連合会会長の鬼追(きおい)明夫氏(74)が新理事長に就任したらしい。しかし、どうしてそんなジジイを据えるのか。どうせ名前だけの理事長で実際の業務は誰かが代わりにやることになるんだろう。そんな意味のないことはよせ。もっと若くてバリバリ仕事ができる人間に譲ってやれ。そういう理由で選んだ場合、適任者はここにちゃんといるのである。オレだ。オレに漢検をそっくりそのまま譲ってくれ。オレが受験料を一律1000円くらいに値下げして、「庶民に愛される漢検」にしてやるぜ。
幸いオレは高校で国語を教えている。漢検1級くらいの漢字能力も備えている自信がある。名前だけの役員や理事どもは一人もいらない。実際に仕事をする実働部隊だけにして、業務も外部委託しないで内部の職員だけでできるようにする。そうして不明朗な会計処理をなくして、財団法人としての透明性をしっかりと確保してやるぜ。
業務遂行に必要な新スタッフは公募すればいい。漢検1級取得者に限るということにして、ある程度の高給を保証すればすぐに集まるだろう。オレにもちょっとした人脈があるし、何人か心当たりもある。20名くらいの運営スタッフを集めることはさほど困難なことではない。
そして一刻も早くなすべきことは、今の漢検が保有する財産を明確にして、そこから大久保前理事長の所には一切のゼニが流れないように財産を保全することだ。大久保前理事長を背任罪で逮捕拘留して証拠隠滅できないようにして、すべての業務と財産を新スタッフにそっくりと引き継いでしまうことだ。
漢字検定によって得られた莫大な収益は、これまで理事長やその親族会社の連中によって山分けされてしまい、公益的な使い方がされていなかった。せっかく得られた余剰金が理事長の数億円の私的飲食などに消えていたのである。こんなことが許されていいのか。断じて放置してはならないのである。もしもオレを漢検の理事長に起用してくれるならば、オレはいますぐに教師の職を辞して駆けつけるだろう。これこそ人生を賭けて取り組むことのできる大きな仕事だからだ。日本の誇る漢字文化を後世に伝えて行くという国家的事業だからだ。これぞ男子一生の仕事にふさわしいとオレは思うのである。そんな立派な仕事を、数億円分の私的飲食のツケを会社に支払わせるようなクソ野郎にやらせていたことは痛恨の極みである。
弁護士連合会会長が漢字検定とどう関わりがあるのか?何も関係がないじゃないか。単なるネームバリュー欲しさの不毛な起用はよせ。実務のできないジジイもいらない。理事会に一度も出てこない名前だけの顧問もいらない。そんな連中に払う報酬をカットして、実際にパソコンを操作して過去のデータを整理し、よりよい漢字検定を目指すことができる理事長が就任することが望ましいに決まってるじゃないか。だったらこのオレが適任だろう。他にいったい誰が居るんだ。もしも漢字の能力で決めるならいつだってオレは受けて立つぜ。新理事長にふさわしい他の候補者がいるというのなら、おたがいに漢字の難問を出し合ってどっちが上か勝負しようじゃないか。このオレよりも漢字が読めて書けるような理事長候補を連れてこれるのか?いったいどうなんだ。
何億も私物化する大久保前理事長と違って、オレはそんなにゼニはいらない。年俸はせいぜい2000万もあればOKだ。オレは貧乏には慣れてるからそれくらいで勘弁してやろう。自分の車がちゃんとあるから理事長専用車もいらない。もしも用意してくれるならベンツなんかはいらない。環境に優しいホンダ・インサイトでいい。かなり安くつくだろう。
日本中に漢字検定を待ち望む多くのファンが存在する。その期待を裏切ってはならない。ましてやこんなことで漢字検定が中止になるなんてことはあってはならないのである。だからこそオレを一刻も早く理事長に就任させて欲しいのである。
新理事長になれるとして、オレはひとつだけ実現させて欲しいわがままがある。それは美人秘書を付けて欲しいということである。聡明で美しい女性だ。福田萌ちゃんをぜひとも秘書にして欲しいのである。ほんのささやかな願いである。
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