2009年04月16日(木) |
ハゲの人、集まれ! |
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北海道に「増毛(ましけ)」という地名がある。オレは昔から「変わった地名で街おこしを!」ということを訴えてきた。たとえば大分県の宇佐市は「USA市」というアルファベット表記に直せばなんだかアメリカみたいでかっこいいのである。この「増毛」も、ハゲの人の聖地として売り出せばなかなかいいんじゃないかと思ったのである。
ところが、ちゃんとそういう企画が存在したのでオレは大笑いしたのである。
薄い人に朗報?「ふさふさ街道」走るバス切符 北海道 2009年4月14日0時58分
萌えっ子フリーきっぷ
「増毛(ましけ)発豊富(とよとみ)行き」。北海道の日本海側で路線バスを運行する「沿岸バス」が、発着地にちなんだ「日本海ふさふさ街道」で使える切符を5月に発売する。
「御利益」を期待する観光客を呼び込もうという作戦だ。切符の名称も留萌(るもい)地方にちなみ、「萌(も)えっ子フリーきっぷ」。「萌え系」のイラストもあしらった。
バスに乗れば髪はふさふさに? 切符には「頭髪の増毛効果はたぶんありません」と注意書き。「ふさふさ街道が『幸福駅』に負けない名所になれば」と担当者。
ハゲに悩む人が、この聖地にやってきて切符を買うというのはなんだかかわいそうで面白いのである。ブームになって、その増毛駅前に大量のハゲが集結し、このバスに大挙して乗り込み、乗客全員がハゲという状態でバス内でどんちゃん騒ぎするというのをオレは想像してしまって大笑いしたのである。
JRにもこんな遊び心がちゃんとあったのだ。そんなJRの企業努力をオレは微笑ましいものとして受け取ったのである。どうせならこの「増毛」というへんぴな町をもっと大々的に「ハゲの聖地」として売り出して、町には育毛剤やカツラの専門店を多数誘致して、ハゲで街おこしということにすれば面白いのである。
ついでに日本でもっとも有名なハゲのお二人である孫正義氏と北浜流一郎氏にでも来てもらって、名誉市民として街を盛り上げてもらえばいい。お二人とも「禿」というだけで誰もが連想する禿有名人だ。株式投資の世界では「ソフトバンク」のことを「禿」と呼ぶし、ライブドアは「豚」とか「豚扉」と呼ばれていたことを思い出す。北浜氏は「史上最強の曲がり屋禿」である。ちなみに曲がり屋というのは相場の予想をはずしてしまう方のことである。
宴会の時、ハゲたおっさんが後輩に出身地を訊かれて、「増毛」と答えるとしたら、それがまさか地名とは思われずに「これはまたまたご冗談を!」と笑われそうである。
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