2009年01月02日(金) |
もちはこんにゃくゼリーの100倍危険である |
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オレはこんにゃくゼリーが好きだ。あのぷるぷるとした弾力がたまらない。そんなオレの大好物に対して不当な弾圧を加えた野田聖子をオレは絶対に許したくない。そして、度重なる弾圧にたえて再発売にこぎつけたマンナンライフの努力を応援したいのである。それにしてもどうしてあんなにこんにゃくゼリーは悪者にされたのか。危険度という点では餅の方がはるかに危険じゃないか。お正月に必ず報道される次のようなニュースを読むたびにオレはそう感じるのである。
もち詰まらせ…1人死亡、5人重体 2009.1.1 23:50
元日の1日、都内ではもちをのどに詰まらせる事故が相次ぎ、午後10時半までに13人が病院に搬送された。東京消防庁によると、このうち男性1人が死亡、男女5人が心肺停止の重体。
調べでは、1日午前7時ごろ、東京都目黒区の施設で、入所者の男性(60)が食堂で雑煮を食べていたところ、意識を失ったという。男性は病院に運ばれたが、心肺停止状態となったという。
また、同日午後6時ごろには、八王子市の住宅でもちを食べていた男性(88)が、もちをのどに詰まらせて死亡した。
東京消防庁は、もちは小さく切り、お茶や汁物と一緒に食べるなど注意を呼びかけている。
東京都内だけで一日に6人の犠牲者が出ているのだ。全国で統計を取ればこの10倍は出るだろう。それもたった一日のことである。そして犠牲者はたいてい老人である。これまでに一度も餅を食べたことのない人などはいないだろう。つまり、全員が餅という食べ物の性質について熟知しており、その上でこれだけの犠牲が出てるということである。
そこでオレが出せる結論というのは一つしかない。それは「餅禁止令」である。「もち」というのは本質的に危険な食品なのだ。何十年も食べ慣れた人でさえも突然にのどにつかえて死ぬこともある。そんな究極の危険食品なのである。死んだ人もまさか自分の大好きな餅に裏切られるとは思ってもみなかっただろう。呼吸できない苦しさの中で、まさか自分が餅のせいで命を落とすなんて思ってもみなかっただろう。しかし、餅の危険性を考えればこのような可能性はすべての人に存在するのである。その危険性をゼロにするためには、法律で規制するしかないのだ。
命と餅を食べる権利とどちらが大切かと言われれば、それは命に決まってるじゃないか。こんなに犠牲者の出ている食品を放置しているのは食品行政の怠慢に他ならない。やい、野田聖子、なんでおまえはこんにゃくゼリーをすばやく禁止するのに餅は放置してるのだ。不公平じゃないか。今すぐ餅を食べることを禁止し、コンビニに置かれてる「サトウの切り餅」などをすべて撤去させ、一般家庭で行われる餅つきなどの密造現場を徹底的に取り締まるしかない。
それにしても餅というのはなんてうまいのだろうか。妹の家で餅つきがあって、母がその手伝いに行った関係でわが家には今、大量の餅が今存在するのだ。焼いて食べるとおいしくてついつい食べ過ぎてしまうのである。「規制が必要だ!」と書いたが、オレは餅が大好きなのである。しかし、人の命には換えられない。だからオレはあえて涙をのんで、こんなに好きな餅をあきらめようとしてるのだ。餅禁止令に備えて今必死で喰いまくってるのである。あんまりたくさん食い過ぎてのどにつまりそうである。
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