2008年11月19日(水) |
飲酒運転できない車を作ってください |
携帯用URL
| |
|
ブログランキングの投票いつもありがとうございます。クリックすれば今のランキングが何位かを確認できます。読者獲得のためにご協力をお願いします。
飲酒運転によるひき逃げ事故が後を絶たない。罰則を厳しくしても「罰が重いから」となおさら逃げるドライバーが増えるのである。また、免許停止や取り消しにしても無免許で乗るのである。中にはアルコール依存症で酒が止められないドライバーもいるのである。どうすればこのような悲劇を防げるのか。残された方法は一つしかない。すべてのクルマに飲酒検知装置を義務づけ、エンジンがかからないようにしてしまえばいいのである。他の乗員の飲酒と区別するためにたとえばドライバーズシートに座ると細い針がケツに突き刺さって血液中のアルコール濃度を瞬時に測定するとか、ケツが痛かったらハンドルに針がついていて、そこに手がちくりと刺さった瞬間に血中アルコール濃度が測定されるというふうにしたら、確実に飲酒運転は防げるような気がするのだ。
自動車メーカーはこぞってこの飲酒検知装置の開発を工夫すべきだ。そして国もこの研究には補助を与えて、世界に先駆けて完成させるべきである。そうすれば日本の技術を世界にアピールする機会にもなるだろう。
良心のかけらもない人間が飲酒ひき逃げを起こすのである。良心に頼るような形では絶対に事故は撲滅できない。だったら人間は間違いを犯すものであるという前提に立って、クルマの方が変わるしかない。それが飲酒検知装置の義務づけである。たとえコストがかかってもいい。すべてのクルマに飲酒運転検知装置を義務づけるのだ。10年も経てばかなりのクルマが入れ替わる。義務化すればそれは確実に世の中に浸透し、10年後には日本から飲酒運転を撲滅できるだろう。
飲酒運転による引きずり死亡事故に関して、通常の自動車運転過失致死罪ではなくて殺人罪を適用できるかどうか、まだはっきりしていないのだという。オレはひき逃げ罪というの殺人罪同様の罰にすべきだと思っている。逃げた時点で殺人犯と同じ扱いにしてやるべきだ。「逃げる」という行為は「もしかしたら捕まらないかも」「捕まらなかったらラッキー」というきわめて恥ずべき精神構造の結果産み出されるのである。だったら、そういう精神構造を持つという時点でアウトだ。ひき逃げ罪の最高刑は死刑または無期懲役にしておいて、そんなヤツが二度と世間に出てこられないようになることを望んでいる。
各メーカーが競争で「飲酒運転不能車」の開発を行い、その結果完成に至るならば、ハイブリッドカーを実用化した時の何倍のも称賛が得られるだろう。その技術は多くの人の生命を救う。20年後30年後にはきっとそれが当たり前になる日が来る。オレは日本の自動車メーカーの底力を信じているのである。
←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。