江草 乗の言いたい放題
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2008年11月17日(月) ねこの次は犬の駅長だ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 和歌山電鉄貴志川線の貴志駅にいるねこの駅長「たま」は写真集も出てものすごく有名になった。わざわざたまに逢うためにやってくる観光客もいたりして、人間の駅長がいた頃よりも貴志駅の売り上げは伸びたとさえ言われる。もちろんねこが実際の駅の業務などできるわけないのだが、そこにいるというだけで行き交う人々の心を癒してくれたのである。さて、その話題に便乗してこっちでも一発話題性を狙ったのか、今度は犬の駅長である。岩手県だ。

「ボク、駅長だワン!いわて銀河鉄道で待ってるよ」
 ヨークシャーテリアの愛犬マロン(8歳、オス)は、制服姿もかわいい駅長さん。岩手県一戸町の奥中山高原駅。電車が着くたびに、ホームで乗客を出迎え、得意そうに改札口に先導する。1日の利用客が400人ほどのひっそりとした山あいの駅に、週末になるとマロン目当ての観光客が訪れる。
 地元で生まれ育ち、鉄道に縁がなかったが、1999年に町職員から声を掛けられ、第3セクターになる前のJR時代から委託駅員を務める。
 「愛犬を交通事故で失ったことがあり、子犬のマロンを自宅に残しておけなかった」。8年前から、マロンと勤務するようになった。
 改札口に座り、人が近づくと、ほえて知らせてくれ、パトロールも怠らない。客たちの口コミで広がった人気に、厳しい経営が続く会社が目を付け、今年6月に名誉駅長となった。制服と制帽も贈られ、今月には大手出版社から写真集が売り出された。
 「私の元気の源」というマロンと一緒に、これからも「利用客の笑顔が絶えない駅にしたい」と願っている。(盛岡支局 鈴木希)(2008年11月16日13時47分 読売新聞)


 その愛らしさが話題となり、ついにこちらも[ねこの駅長の「たま」同様に写真集の発売となったのである。

「イヌの駅長」写真集出たけど、それが何か? 2008年11月12日(水)20時38分配信 J-CASTニュース
岩手県にあるIGRいわて銀河鉄道の奥中山高原駅。一見、何の変哲もない、のどかな駅だ。しかし、この駅には大きな秘密が隠されていた。なんと、ここの駅長さんは「イヌ」なのだ!8歳になるオスのヨークシャー・テリアで、名前は「マロン」という。



委託駅員のお母さんに連れられ、幼いころから乗降客の相手をしていたのだが、カウンターにちょこんと座った姿、駅をトコトコ歩きながらパトロールする姿などが利用者の心を捕らえ、またたくまに駅のアイドルとなったという。
そんな「功績」が認められ、2008年6月に「駅長」に就任。愛きょうたっぷりの振る舞いに癒されると新聞やテレビでも紹介され、その人気は一躍全国区に。
スタッフもすっかり「マロン」のファンに
この可愛らしいマロンの写真集「駅長マロン」が2008年11月6日に講談社から発売される。
「仕事中」だけでなく、オフショットも含めたマロンの可愛さがいっぱいにつまった作品だ。
制作に当たった講談社MouRA編集部では、
「ニュースを見て、これは可愛いなぁ、と。それで、すぐ先方に連絡をさせていただきました。マロンはとてもかしこい子なんですよ。奥中山高原という駅も花に囲まれたステキな駅で、撮影中もとても癒されました。」
と、すっかりマロンのとりこになったようす。
マロン駅長が所属するIGRいわて銀河鉄道も、
「本当に可愛く撮っていただきました。マロン・駅・沿線…すべての魅力がつまった写真集に仕上げていただいて、とてもうれしいです」。
自然に囲まれ、ゆったりとした時間が流れる奥中山高原駅。そのほのぼのとした雰囲気がマロンの可愛らしさを一層ひきたたせている。 価格は1050円。




 毎日殺伐とした事件が続く中で、この日記の取り上げる話題もそうした話題が続いている。昨日も大阪では死亡ひき逃げ(しかも5キロ引きずり)の事件が起きている。そうした事件を取り上げ、加害者を罵倒するという繰り返しにオレは少々飽きている。それでこんなほのぼのとした話題をここで記事にしたかったのだ。「こんなどうでもいいことを日記の記事にするな」と思う方があるかも知れないが、オレがこういう記事を書くのは願望を込めてのことである。「事件がないから今日の日記はこの話題か」と思ってもらえたらということだ。実際は事件がないことなどなく、読んでいる読者が不快な思いになるような話題はいくらでもある。

 神奈川県立湘南高校では。食堂でカレーの残飯をテーブルにふざけてぶちまけたことを注意された馬鹿高校生が、首根っこを押さえられて注意されたことに逆ギレしてその教員に「おまえなんかクビにしてやる」と罵って、実際に警察に被害届を出して裁判になったという救いようのない事件が起きている。こんな世間を舐めた高校生は全裸にして鞭でケツを100発叩かれるようなシンガポール流の罰が適当だとオレは思うのである。しかし、そんなことを書くと「おまえは教師のくせに体罰を肯定するのか!」などという罵倒メールが殺到してしまうのである。そういうわけでオレはここに毒にも薬にもならない「犬の駅長」の話を書いてるのである。

 さて、ねこの駅長、犬の駅長の次には何が駅長になるのだろうか。馬の駅長、羊の駅長、金魚の駅長、クジラの駅長、オウムの駅長などいろいろとオレは想像してしまうのだが、一番ウケそうなのはなんだろうか。サルの駅長なんてのも面白いかも知れない。

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