2008年11月15日(土) |
こんな親を持つと最悪です! |
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世の中には親を虐待したり殺したりする救いようのないクソガキがいるが、もちろんそれとは逆に救いようのないクソ親もいる。たとえばこんなひどい親がいる。こういう親の子に生まれてきた不幸をどうやって解決すればいいのか。
中学生の娘に売春強要 母親ら起訴 和歌山地検 2008.11.14 19:02 このニュースのトピックス:性犯罪
中学3年生だった娘に売春させたとして、和歌山地検は14日までに、児童福祉法違反と売春防止法違反の罪で、和歌山市の母親(36)と義父(47)を起訴した。
起訴状によると、2人は2月23日夜から翌日未明にかけ、当時15歳だった少女に、和歌山市のホテルで男性とわいせつな行為をさせ、受け取った現金1万2000円を義父の銀行口座に振り込ませたとされる。
2人は昨年3月ごろから「(少女の)電話代が高い。体売ってでも金をつくってこい」「昔援助交際をしていた。あんたにやらしても何とも思わん」などと、繰り返し少女に売春を強要していたという。
この事件の客の一人だったのは確か和歌山県のどこかの地方議員だったかな。そっちのニュースも確かネットで見た記憶があるが、その両者がこういう形でつながったのである。客も客ならその子の親も親であり、援助交際をさせられていたこの少女は実は被害者だったということになる。
この36歳と47歳の親たちはそれぞれ覚せい剤取締法違反で捕まっているいわゆるシャブ中だった。それで起訴されている最中にこの娘に売春させていた件で追起訴されたのである。そんなクソ夫婦の子であることがこの少女にどれほど大きな苦しみを与えていたことだろうかとオレは想像するのである。自分の親がシャブ中であることがどんなに大変なことか。そんな親がまともに生活費を稼げるわけがないじゃないか。いったいどうやって日々の生活をしていくのか。もしかしたら娘を売春させるのが主たる収入源だったのだろうか。いったい何回くらい売春させていたのだろうか。そのゼニで覚せい剤を買っていたのだろうか。娘に売春させてそのゼニを生活費に充てようとするようなクソ親どもである。どんな親でもいないよりはマシということはない。こんなひどい親ならいない方がいい。親から離れて施設に入った方が、よほど人間らしい生活ができるはずである。
先日、末端価格が200〜300億円という大量の覚せい剤の密輸が摘発され、貨物船から押収されるということがあった。その覚せい剤を仕入れるゼニはすでに払われたのだろうか。その覚せい剤の売り上げをあてにしていた暴力団はどうなったのだろうか。あてにしていたシャブがこないので常連客はどうしてるのだろうかなどとオレはその余波を考えたのだが、そうやって大量に密輸された覚せい剤の行き先は、この少女の親たちのような外道のところであり、結果として新たな犯罪や悲劇を生み出すのである。このような状況を食い止めるためには我々はどうすればいいのか。市民社会から覚せい剤を追放するためにはどんな方法がよいのか。街でいくらでも覚せい剤が売られている大阪に住むオレとしては、きっと警察もヤクザとお友達だからちゃんと取り締まらないではないのだろうかと勘ぐってしまうのである。
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