江草 乗の言いたい放題
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2008年03月14日(金) その馬鹿中学生は日本の恥である        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 もしもオレが中学生で、その中学校に在籍していたとすれば、こんな無法者は絶対に許さないだろう。しかし、普通にケンカをして勝てる相手ではないわけで、そんな時はこっそりとそいつらの写真を撮って、それをネット上でばらまくだけのことだ。日本一傍若無人な馬鹿中学生というコメントをつけて。こんなクソガキは日本中の笑いものにされてその上できちっと逮捕されて少年院にでもぶちこまれるべきだろう。

傍若無人:生徒8人がつば、放尿、喫煙… 福岡の中学校
 福岡県田川郡内の公立中学校で、一部生徒による“授業妨害”が続き、校長と教頭が心労で体調を崩し休職や自宅療養する事態となった。管理職不在を避けるため、校長は今月1日に後任が着任した。生徒たちは2月末まで約1年間、校内の一室に“隔離”されていたが、現在は指導が事実上及ばない状態にあり、教育委員会は「混乱のおそれがある」として卒業式の14日、県警に警備の要請を検討している。 
 教委によると、これらの生徒は2、3年生の計8人。廊下の窓や校長室のロッカーを壊すなどの器物損壊や教師への威嚇行為を繰り返した。また、校内を徘徊(はいかい)しては訪れた保護者につばを吐きかけたり、2階渡り廊下から放尿したこともあったという。
 学校側は生徒たちを美術準備室に個別断続的に“隔離”したが、生徒はテレビゲームや電熱器、ラジカセなどを自宅から持ち込み、喫煙や飲食するなど事実上のたまり場となったため、2月末に準備室は閉鎖された。現在も生徒たちは登校しているという。
 この間、教頭は昨年末に約1カ月間休養し、2月下旬から現在まで自宅療養中。校長も2月上旬から病欠し、今月1日から休職した。ともに心労で体調を崩したという。
 所管する自治体の教育長は生徒たちの行動について「原因は分からない」と話す。教育長によると、学校側は生徒らの親に話し合いを求め、生徒が一度は学校や親の注意を聞いても、仲間で群れると再び荒れ出したりするといい、結果的には改善できなかったいう。
 校長の病欠を受けて、教委は事故防止のため職員6人を連日学校に派遣。一部保護者も週1回、校内のたばこの吸い殻などを拾う活動を始めた。しかし、実態に憤る保護者は少なくなく、2月末の緊急保護者会では「生徒らを出席停止にしてほしい」との要望も出た。また、4月に入学する新1年生数人は、親類宅などから通う形で隣接自治体の中学校への進学を決めているという。
 1年生の保護者という40代の主婦は「校内は吸い殻が散乱しているし、荒れているのは事実。子供が巻き込まれないか心配でたまらない」と話した。
 教育長は「信頼される公立学校という責務を全うできず、深く反省している。正常化に向けて地域の協力もあおぎ、生徒の生活指導を徹底して、全力で立て直したい」と話している。【林田雅浩】


 この田川郡というのは、かつて炭鉱で栄えた街のあった場所である。それが今はどういう状況になっているかというと、生活保護受給率が極めて高く、街にはまともな産業もなく、パチンコ屋とサラ金だけが繁盛しているという無惨な姿なのである。働かずに生活保護のゼニを受け取って昼間から飲んだくれていたりパチンコ屋に入り浸る、そんな大人たちがそこら中にいて、ヤクザの組長が自分の内縁の妻に生活保護費を不正受給させていて、それが打ち切られると市役所に怒鳴り込んで大立ち回りを演じるという、そんなめちゃめちゃな地域なのだ。

 炭鉱が閉山したときどうすればよかったのか。教育しかなかったのである。ちゃんとした次の世代を送り出せば、彼らを採用するために企業もやってくる。産業の誘致も進む。ところが行政のやったことは生活保護のゼニをばらまくことと、意味のないハコモノを作るだけだった。やる気のある若者は職を求めてどんどん街を出た。残ったのは老人や働く気のない人たち、はじめから福祉をあてにしている人たちが多かった。
その結果、街にはパチンコ屋とサラ金ばかりが増え、働かずに一日中遊んでる大人が増えた。ろくでなしの親を見て育つ子どもたちも多くはろくでなしになり、そんな粗悪な労働力しか集まらないところにまともな企業が来るわけもなく、結果としてさらに街は寂れていったのである。ろくでなしの子はろくでなしにしかならない。この授業妨害ばかりやってる中学生の親というのはおそらくみんなろくでなしなんだとオレは思う。

 傍若無人に授業妨害をしながら構内を徘徊する馬鹿中学生を制止できないのはその中学校の教師のせいではない。「体罰禁止」だときれいごとを語るマスコミや、学校の実態をわかっていない人権屋の連中のせいである。体罰を使わないで秩序を維持できるのは退学処分という伝家の宝刀を切れる私学と、校区内に変な住民が少ないまともな一部の中学校だけで、大多数の公立中学校ではそれこそぶん殴って言い聞かせないとどうしようもない状況なのである。コトバで注意しても通じない動物レベル、宇宙人レベルの馬鹿に対して、体罰以外のどんな方法があるのだろうか。

 どうしようもないクソ中学生であっても、逮捕されるのは傷害や暴行の事件を起こした時だけであり、単なる授業妨害では逮捕されない。しかし、授業妨害というのは他のまじめな生徒の学習の権利を奪っているわけであり、それはもっとも大きな罪ではないのか。オレはいつも思うのだが、授業中はちゃんと椅子に座って静かに学習するという最低限のことができないようなお子ちゃまは、幼稚園に差し戻すべきだと思う。つまり、小学校の学習に耐えられるようになるまで幼稚園からあがれないようにするのである。20歳の幼稚園児とかが出るかも知れないが。

 最初にもしもオレが中学生だったらということを書いたが、もしもこの中学校がオレの息子の通う中学校だったら、やはりオレは同じようにその無法行為の数々の証拠の動画を収集して、その無法者の親たちを相手に損害賠償の請求訴訟を起こして、その馬鹿中学生と親の実名入りで撮影した動画をネット上に公開してやるだろう。そして世間を味方につけて戦うつもりだ。

 この田川郡の馬鹿中学生どもに対して、説諭とか甘っちょろいことを行っても無駄である。こいつらは自分たちの取った行動が悪いとわかっていて、その上で自分たちに対して強い態度に出られない大人を舐めてるだけなのである。そんなときは大人の恐ろしさをしっかりと教えてやるべきなのだ。きちっと罰を与えることでしかこの連中に言い聞かせることはできないのである。体罰に反対する人権屋やサヨクの方々はこの中学校に出向いて行って彼らをちゃんと更正させてみろよ。できるものならやってみなとオレは言いたいのである。


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