2008年01月13日(日) |
エロなまはげ、女風呂に乱入! |
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オレが秋田県を日記で話題にするのはこれが3度目だろうか。最初はババへラアイスの話題だった。その独特のネーミングと、バラ盛りという技を知ってものすごく今日もをもったのである。ギャルヘラ、アネヘラというそのバリエーションにも笑った。まだババヘラを食べたことはないが、もしも秋田に行く機会があればぜひとも食べてみたいと思っている。
そのつぎにネタにしたのは大森山遊園地の話題だった。入場料無料の遊園地として、そして日本海に沈む美しい夕日を観ることができる名所として、秋田県屈指のデートスポットであるその遊園地の閉園を惜しむという内容の日記だった。そうして二度も話題にした秋田県を、まさかこんなくだらないネタでまたしても取り上げることになるとは思いも寄らなかったのである。以下、アサヒコムの記事からの引用である。
なまはげが女風呂に乱入、3年間出入り禁止に 秋田2008年01月12日10時31分
「泣く子はいねーがー」などと大声を上げながら家々を回る国の重要無形民俗文化財「なまはげ」で知られる秋田県男鹿市で昨年大みそか、男鹿温泉郷の旅館がなまはげを招いた際、なまはげに扮した男性1人が女風呂に乱入し、複数の女性の体を触っていたことが12日、明らかになった。
男鹿温泉郷では毎年、大みそかの夜に周辺2町内会の青年らが宿泊施設などを回っている。事態を受け、温泉郷周辺の町内会長らが協議。問題を起こした町内会のなまはげの温泉郷への出入りを3年間禁止することなどを決めた。
関係者の話によると、大みそかの夜、周辺町内会青年ら数人がなまはげ行事で家々を回った後、午後8時半すぎに旅館のロビーで宿泊客らになまはげの振る舞いを見せていた。その時、20代の男性が扮するなまはげがその場を抜け出し、女性大浴場に乱入。洗い場にいた女性客数人の体を触ったという。
すぐに被害者家族から旅館側に連絡があり、問題が発覚した。男性は酒に酔った状態だったという。
同温泉郷の別の施設の責任者は「暴れるのがなまはげ本来の姿だが、女風呂に入るなんて考えられない」と話していた。
オレが納得いかないのは、これはなまはげという行事の問題ではなく、なまはげを利用して女風呂に乱入したその馬鹿の個人的な問題であり、別にその町内会の出入りを禁止するという必要はないのじゃないか。その馬鹿だけをさらしものにすればいいのである。
そして今回の女風呂乱入野郎は酔っていたそうだが、そんなことは理由にならない。オレはいくら酒に酔っても変態にはならない。人生の中で何度も泥酔して気を失ったり救急車で運ばれたり、自分の吐瀉物にまみれて苦しんだりしたことはあるが、酔って女性の身体を触ったり襲ったりしたいうことは断じてしていない。それはオレが変態ではないからである。酔って女性に不埒なことを働く輩というのは、普段から不埒なヤツであり、その性質が酒によって増幅されるだけで、この行動を「酔っていた」ことを理由にして罰を軽くするならそれは間違っている。今回見逃されたとしても、どうせこの変態は同じような情けない事件をこの先きっと起こすはずである。つまり、「女風呂に乱入して触りまくりたい」というのがこいつの深層心理に刷り込まれた欲望であるからだ。
この情けない変態野郎に対して与える罰は、なまはげスタイルのままで下半身を丸裸にさせて、秋田駅前にでもさらしものにしてやるのが適当だろう。オレが見ている新聞などでは名前は報道されていないが、地元ではもうみんなが知ってるのだろう。それにしても恥ずかしい事件を起こしたものである。ただ、なまはげは行き先々で酒を振る舞われてしかも断れないそうだからかなり同情の余地もある。それで名前が伏せられてるのかも知れない。オレは秋田県民ではないのでこの「なまはげ」という行事の実態を詳しく知ってるわけではない。だからこれ以上言及できる立場ではない。
女風呂を覗くことが男にとってひとつの果たせぬ夢であることをオレは否定しない。銭湯に通っていた学生時代、この仕切りの壁の向こうにはどんなパラダイスが広がっているのだろうかと想像したこともある。番台でゼニを払う瞬間にちらりと向こう側に見える女湯の脱衣室に思わず心をときめかせたものである。小中学生の頃の同級生には家業が風呂屋というヤツがいた。いつか番台に座れるのだろうかとうらやましくてならなかったものである。少し前にその風呂屋が廃業していたことを知ったとき、オレはなんともいえない寂しさを覚えたものである。
女湯の脱衣室や洗い場のシーンがあるだけでテレビ番組は視聴率を稼げる。その昔「時間ですよ 1971 BOX1」という番組に人気があったのは森光子が出ていたからではなくて女湯シーンがあったからである。もしもオレの好きな美女が多数出演して、しかも女湯シーンがばっちり長時間という映画が制作されるならば、オレは絶対に観に行くだろう。それだけは100%確かなことである。そのような映画を観ることが許されるのは、オレのように理性的な紳士だけである。変態に観せると何をするかわからないぜ。
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