2007年10月24日(水) |
府中市のあきれた教師たち |
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関西人なら梅田の「アリバイ横丁」をご存じかと思います。そのことが10/23の個人日記で話題になっています。ぜひごらんになってください。
オレは払えるのに給食費を踏み倒すような連中というのはろくでもない食い逃げ野郎だとこの暴言日記で書き続けていた。ただ、そうして書いているオレに全く想定外のことが現実には起きていたのである。つまり、踏み倒してるのは児童生徒だけではなく、その学校に勤務している教師もまたそうだったという事実だ。オレはこの報道を聞いてあきれている。こんな連中はきちっと処分してくれ。以下、中日新聞のWEBサイトより引用する。
給食費未納、先生も 東京・府中市の小中学校の35人2007年10月20日 朝刊
◆最長は5カ月間
東京都府中市の市立小中学校の教員三十五人が、二カ月以上給食費を払っていなかったとして、同市教育委員会から督促状を送られていたことが十九日、分かった。再三の督促にもかかわらず未納を続けていた教員もいたが、本紙の取材後、全額が支払われた。保護者の給食費未納が社会問題となっているだけに、市教委は「未納防止の取り組みに水を差す行為」と教員への指導を徹底する方針だ。
同市では、全市立小中学校で給食を実施しており、給食センターで一括調理している小中各十一校は、市が保護者と教員から給食費を徴収している。給食費は小学校が一カ月三千九百五十円、中学校が同四千三百円の定額で、年度末に差額分を調整する。
同市教委学務保健課によると、市が八月中旬、四−七月の給食費の支払い台帳を確認したところ、二、三カ月間未納の教員が各七人、四カ月間が二十一人に上った。三十五人の未納総額は約四十七万九千円。異動の際、対象教員を台帳に入れ忘れる手続きミスも数例あったが、大半は「納める時間がなかった」「忘れていた」という理由で未納となっていた。
同課は八月二十一日、三十五人に督促状を送ったが、期限の同月末までに支払いを確認できたのは十六人。同課が各校にさらに催促したが、十月に入っても三人が未納のままだった。
三人はいずれもベテラン教員で、うち二人は昨年度も督促状を送られていた。三人のうち一人は五十代の男性中学教員で五カ月間未納。校長の指示で今月十八日に支払った。もう一人は四十代の男性中学教員で四カ月間未納。今月十二日に支払った。二人は「(納付のため)銀行に行く時間がなかった」「入金がおっくうだった」と説明しているという。
同市では給食費未納の教員に対し、昨年度も一年を通じて百二十九通の督促状を送っているが、年度をまたいでの未納はないという。同課の田中陽子課長は「非常に残念。これでは保護者の理解が得られない。今後は未納の教員には厳しい対応を取りたい」と話している。
「納める時間がない」「忘れていた」などと馬鹿親のような言い訳をするなよ。「銀行に行く時間がなかった」だと。おまえは秒刻みのスケジュールで仕事をするほど多忙な教師なのか。どうせ空き時間に漫画やエロ本を読んでのんべんだらりんと過ごしてるクソ野郎じゃないのか。4ヶ月も5ヶ月も未納のまま放置してるというヤツはわざと滞納しているに決まっている。年度をまたいでの未納はないということだから年度末にまとめて払えばそれでOKと思ってるのだろうか。期日をきちっと守るということをちゃんと教えないといけない立場の教師にあるまじき行動である。
そしてもう一つ言いたい。こんな教師がいるのに親たちに対して「きちっと給食費を納付してください」と胸を張って言えるのだろうか。この連中は自分たちが怠慢なだけではなく、教師全体の信頼を揺るがしているのである。まさに言語道断である。
記事の中には「本紙の取材後、全額が支払われた」とある。ということは取材がなかったらそのまま年度末まで支払われなかったということなのかも知れない。体面だけを気にする連中らしい行動である。「三十五人に督促状を送ったが、期限の同月末までに支払いを確認できたのは十六人。同課が各校にさらに催促したが、十月に入っても三人が未納のままだった」とある。こんな連中が親に対して「ちゃんと期日までに給食費を払ってください」という資格はない。
さて、この横着な教員たちだが「払ったから許される」というものでもないだろう。ちゃんとペナルティを課して欲しいものである。それが社会の秩序を守り、不正や悪を許さないということである。遅れて納付した分にはちゃんと高い利息を付けて払わせるべきである。
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