2007年08月07日(火) |
やっぱり北京五輪はイカサマだ! |
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北京五輪の観客の中で外国人比率はどれくらいになるだろうか。おそらくもっとも多い外国人客は日本人になることが予想される。アテネと違ってすぐに行ける隣国だ。おそらくアテネ五輪の100倍くらいの日本人が押し寄せるはずである。中国の方もその日本人の落としてくれるゼニを期待してるはずだ。だったらそれなりの便宜をはかるのが礼儀というモノだろう。それをなんだこのチケットの扱いは。日本を舐めてるとしか思えない。こんなクソ五輪はボイコットしろと言いたくなるぜ。以下は産経新聞のWEBサイトから引用した記事だ。
北京五輪、日本向け入場券が大幅不足
日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は6日、北京五輪での日本向け入場券の割り当て枚数について、JOCが要望した17万枚に対して同五輪組織委員会が現段階ではわずか2万枚と回答し、大幅に不足していることを明らかにした。
隣国での五輪とあって日本からも多くの観客が見込まれることから、JOCは多めの枚数を要望した。前回アテネ五輪での割り当ては5万枚だったといい、大会が近づくと当初の回答より増えるケースもある。竹田会長は「最低でも5、6万枚はほしい」と話した。(共同)(2007/08/06 21:47)
ここでJOCが17万枚を要望したというのはオレには十分納得できる。アテネ五輪の3倍以上の客は絶対に動員できるだろう。そんな少ない数で足りるのかと思うくらいだ。しかし、日本向けの割り当てがたった2万枚しかないとはどういうことだ。どうして券が足りないのだ。いったいどの国に割り当ててるのか。それとも中国国内の観客を優先して入れるので外国人を入れる余裕がないのか。日本選手は観客が全員中国人という中で戦わないといけないのか。それはあんまりだろ。いくら人口が多いからと言って、オリンピックは世界の国々が参加するんだ。国内の客よりも外国からのお客さんを優先すべきだろう。
しかしあの中国のことである。絶対にこのウラにはなんらかの策略が隠されているはずだ。金儲けをするためには需要に対して供給が不足する状況を作り出さないと行けない。たった2万枚しか正規に販売されないとしても、絶対に闇のチケットが存在するはずだ。闇チケットを正規価格の10倍くらいの値段で流通させるために、正規チケットの枚数を抑えているに決まっている。これがオレの憶測だ。あの国ならこれくらいのことはやりかねないとオレは思うのだ。
そんな理不尽なチケットであっても、日本の旅行社は相手の言い値で買うはずである。そのゼニを負担させられるのは旅行社ではなくて一般の観光客であり、「品薄だから高くなりました」と説明されたらその高いのを買うしかないからである。そもそも今回の北京五輪は中国の物価水準に配慮してかなりチケットの価格は抑えられてるはずなのだ。日本円で1000円以下で最低料金のチケットは買えるはずなのだ。しかし、日本で販売されるときはおそらく法外な価格につり上げられてるような気がするのである。
そしてあの偽物大国のことである。正規品チケットのニセモノ(偽造品)がまぎれこんでいたとしたら、入場ゲートまで行ってから「これはニセモノだから入れません」と門前払いされるかも知れないのである。自分が購入したチケットがホンモノかどうかということに対して信頼がおけないのだ。日本人の場合、値段が高かったら安心するという傾向があるが、高いから正規品であるとは限らないのが中国クオリティーである。銀行ATMからニセ札が出てくるような国である。チケットがまともであるという保証はどこにもないのだ。
現金がダメだったらクレジットカードを・・・と言いたいところだが、あの国でクレジットカードを使うのはもっと危険だ。スキミングされてる可能性はきわめて高いからである。自分のカードのコピーカードが大量に作られて使いまくられるという悲劇が発生するのだ。だったらどうすればいいのか。どうすることもできないのである。あんな犯罪大国が国際社会の一員であるということがそもそも間違ってるのである。
かつてオレは北京五輪ボイコットを声高に叫んでいた。しかし、最近は少し考えが変わってきた。これだけ問題が噴出してるのだ。このまま平穏無事に終わるわけがないのだ。いったいどんなとんでもない事件が発生するのか、そのことが楽しみになってきたのである。オレは単なる野次馬の一人としてそのトラブルを観察しようと思ってる。ただ、日本選手の身の上に危険が及ぶことだけはごめん被りたい。福原愛ちゃんに何かあったらオレは絶対に許さないぞ。
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