2007年03月10日(土) |
睾丸の値段はいったいいくらだ? |
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言いたい放題セレクションのページを更新して、1月2月の分を追加しました。セレクションに収録されてるのは過去日記の中の一部であり、全部を読む場合には全日記のリストからお入りください。
誰かに故意に傷つけられたために身体の機能の一部を失った場合、どれだけの賠償を受ければよいのだろうか。顔に傷を付けられて著しく容姿にダメージを受けたとか、手足を失ったために生活に支障が出るという場合はちゃんとした算定基準があって、それなりの賠償も認められるようである。では失ったものが睾丸ならどうなるのか。オレはもしも右腕を失うことと睾丸を失うことのどちらか一つを選べといわれれば、迷わず腕一本を捨てる。腕がなくなれば確かに不自由はあるが、工夫によって生活は営むことが出来る。しかし、睾丸を失ってしまえばそのダメージは計り知れない。こればかりは代用が利かないからだ。もしもオレが誰かの暴力で睾丸を失ったとすれば、その賠償には10億円くらいもらわないと引き合わないぜ。
損賠提訴:「学校はいじめ隠した」 元水戸市立中学生、市と同級生ら相手取り /茨城
◇クラスメートの暴行で精巣機能障害
◇市と同級生ら相手取り、3990万円の損賠提訴
水戸市立中のクラスメートからの暴行で左精巣の機能が停止したにもかかわらず、学校側はいじめの事実を隠そうとしたとして、県内の中学校に通う少年(12)が水戸市と同級生4人、その保護者を相手取り、総額約3990万円の損害賠償を求める訴えを水戸地裁に起こした。
訴状によると、少年は昨年6月30日から同7月6日にかけて、学校の休み時間や放課後に、4人から股間(こかん)をほうきの柄で突かれたり、強く握られたりする暴行を受けた。少年が病院で診察を受けたところ「左精巣外傷、左陰のう内出血」と判明。左こう丸が破裂していた。
少年は登校もままならない状態に陥ったが、校長や担任らは少年方を訪れ、「診断書は取らなくてよい」「2学期から元気に登校するように」と発言。原告側は「学校は、いじめ事件を隠ぺいしようとして、少年の心情を大きく傷つけた」と主張している。水戸署は同年8月、4人を児童相談所に通告。少年は同年秋に転校した。
水戸市教委は「詳細を確認し、対応したい」としている。【山本将克】 毎日新聞 2007年3月7日
この事件はあまりにもひどすぎる。いじめというよりは悪質なリンチだ。睾丸が破裂するほどの暴行を受けた時、被害者の少年の苦痛はどれほどのものだっただろうか。ほんの少し股間を強打するだけでも気を失いそうになるほどの痛みがあるのだ。この痛さは男にしかわからないものである。それがわかっていながら睾丸が破裂するほどの強さで股間を箒の柄で突いたこのクソガキどもへの罰は、少年院送りくらいではすまない。全員同じ痛みを与えるしかない。裸にして睾丸を万力で挟んで押しつぶせ。自分たちの行為がどれほどの痛みを与えていたかを思い知らせろ。それがいやならきっちりと賠償金を払わせろ。一人あたり1億円ずつ合計4億円だ。びた一文負けるな。睾丸をつぶされるかゼニを払うか、どちらか好きな方を選ばせてやればいいのだ。
もしもこの被害者の少年がこのケガによって生殖機能を失ってしまったとすれば、加害者たちは少年につながる子孫たちの存在をすべて否定し、その未来を奪ったことになるのだ。人間にとって将来の可能性を奪われることというのが殺されるにも等しい程の大きな痛手であるということがわかっているのだろうか。オレが殺人罪の罰を基本的に死刑適用にして欲しいと思うのはそれが理由である。殺人というのは一人の人間の未来を奪う行為であるからだ。この少年の場合は、将来自分が持てたかも知れない子供を奪われたということであり、それは殺人にも等しい行為であるとオレは判断するのだ。
その上ひどいのはこの校長や担任だ。これほどのひどいイジメが行われていたのに「診断書は取るな」「2学期から元気に登校するように」とは何だ。ふざけるのもいいかげんにしろと言いたい。集団でのイジメで睾丸をつぶされるようなひどいところにどうして行けるのか。そんな無法地帯に行かずに登校拒否になるのは正しい選択である。自分の身体や命を守ることが最優先するのは当たり前だろう。
この四人の加害者のクソガキどもは今はどうしてるのか。ちゃんと逮捕されて家裁での審判を受け、少年院にちゃんと送られているのか。もしもこのクソガキどもが大手を振って生活してるのならオレは断じて許せない。ちゃんと万力でキンタマをつぶしてからにしろ。それを失うことが男性にとってどれほど屈辱的であり悔しいことか、おまえらはなくして初めて理解できるはずだ。
←なぜか5位に後退m(_ _)m