2006年11月16日(木) |
ゼニを払わない人たち4 |
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ゼニを払わない人たちシリーズ
世の中にはNHKの受信料を払わない人が大勢いるが、オレは今のNHKの現状を思えばその人たちの行動にも一理あると思っている。番組編成を根本から改めて視聴料を今の1/10くらいにすべきだとオレは思うからである。給食費を払わない連中も大勢居るが、「携帯電話代がかさんで給食費を払う余裕がない」「こんなまずいものに金は払いたくない」というクソ野郎どもも大勢居るが、クソ野郎どもというのはそういうものだと思ってるのでさして驚くこともない。親はクソ野郎でも子どもには罪はないわけである意味その子どもたちは被害者だ。
ただその子どもが修学旅行の小遣いなんかを分不相応に持っていたら全額没収して「おまえの親は給食費踏み倒してるんだ!こんなゼニは何の足しにもならんがとりあえずもらっておくぜ」と取り戻すべきだろうと思う。そんなことをされたら子どもが傷つくと文句を付ける人もいるかも知れないが、親が自分の給食費を踏み倒してそのゼニをパチンコ代に使ったりする最低の人間であることを知った時点ですでに十分傷ついているだろう。そのことで傷つかないのは子どもが親以上に最低の人間で、級友をいじめて殺すことくらい平気なヤツである場合だろうか。とにかく、そういう踏み倒し行為を恥だと思わないレベルの低い人間が増えたと言うことである。
しかし、オレもこの報道には驚いた。なんと大阪市の保育料の5%は未納なのだそうである。5%といえば20人に一人である。そんなにも大勢の人が保育料を踏み倒してるのだ。中には2人分で300万円を踏み倒してる豪快な親もいる。そういう親にしてみればタダで子どもを預かってもらえてラッキーとでも思ってるのだろうか。その行為の恥ずかしさに気がつかないのだろうか。おそらくそういう親たちというのは趣味はパチンコ、クルマはその踏み倒した保育料で買った中古のセルシオ、のべつまくなしタバコを吸い、家では子どもを虐待し、見るからに下品そうな顔をしていると想像するのは偏見だろうか。
大阪市の保育料未納額はすでに3億8000万円に上っているが、担当職員はたった10名しかいないので電話を使った催促は夏冬のボーナス時だけ、徴収率はここ数年低下する一方だという。オレは思うのだが、保育所は入所待ちの人が大勢居るはずである。なぜそんなゼニを払わないヤツをそのまま入れてるのか。そんなもの退所させればいいじゃないか。そうすれば入所待ちの人もどんどん入れるのである。ゼニを払わない親の子どもは預かりませんと門前払いし、どうしても預かって欲しいと言うなら今この場で一日分ずつ払えと迫ったらどうなのかと思うのである。
大阪市は目標徴収率を98%に設定して、嘱託の女性5名で徴収専門チームを作って、滞納者宅を直接訪問したり高額滞納者は給料を差し押さえる方針だという。98%ならあとの2%はどうなんだ。そんなもの100%にしないといけないだろう。払わないヤツは追い出す!払わずに卒園したヤツからは何が何でも払わせる!お正月に戸別訪問して子どものお年玉からもふんだくるくらいの強引な徴収が必要だろう。徴収専門チームが嘱託の女性5名というのもオレには信じられない。相手は大阪市を舐めているのである。踏み倒しを正当化しようとしてるのである。そんなヤツらに対して、なぜ正規の職員の中でもコワモテのおっさんたちに担当させて、その家に怒鳴り込ませに行かないのか。
保育料の時効は5年である。5年経てばそのまま逃げ切れるからと払わない親もいるという。強制徴収で徴収率を上げたいそうだが、払わない親は顔と名前を公表してさらし者にしてそれでも払わなかったらその借金は子どもに背負わせればいいだろう。時効なんかなくしてそいつが生きてる限りずっとその借金がついて回るようにすればいい。
この保育料だが、収入に応じて金額が決まるため、脱税しまくりの自営業者の中には親が高級外車に乗ってるのにタダ同然の所や、ヤクザの内縁の妻で(籍を入れると母子家庭にできないから)生活保護を受けてるからと保育料無料という場合もあるわけで、きちっと調べれば払っていない連中の不正がいくらでも出てくるだろう。そんなヤツらはどんどん詐欺罪でしょっぴいて、恥という言葉の意味をわからせるべきである。もっともそんなクソ野郎どもにはもともと恥の概念など存在しないのかも知れないが。日本文化というのは「恥」の文化である。そんな恥知らずの連中が増えてしまった日本は本当に嘆かわしい限りである。
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