2006年09月15日(金) |
植草教授、痴漢の本を出せ! |
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今や日本一有名な変態となった元早稲田大学教授の植草一秀氏がまたまたやってくれたのである。前回は古典的な手鏡を使った覗きだったが今回は痴漢、もうこれで筋金入りの変態である。しかも前回も今回もターゲットは女子高生、植草教授は女子高生が大好きなのである。だったら大学教授じゃなくて女子校のセンセイになればよかったのである。職業選択を完全にミスしたのである。
前回の覗き事件というのは植草容疑者が早稲田大大学院教授を務めていた2004年4月のできごとで、JR品川駅で女子高生のスカートの中を手鏡でのぞこうとしたとして逮捕、起訴されて罰金50万円の有罪判決を受けたものである。植草容疑者は「無実潔白だ」と主張したものの控訴しなかったのである。なんとも矛盾したお方である。本当に「無実潔白」なら最後まで戦えばよかったのに。
その「無実潔白」という主張を大きく揺るがせたのが今回の痴漢事件だ。もしもこんなことがなかったら、100人に一人くらいは「もしかしたら植草教授は無実だったかも知れない」と思ってくれたのだが、今回痴漢で捕まったことで100人が100人とも「植草は変態」で一致することになるのは間違いない。今回の痴漢行為も植草教授のテリトリー内と思われる京浜急行の車内で起きたのである。
蒲田署によれば、植草容疑者は9月13日午後10時10分ごろ、京浜急行品川―京急蒲田駅間を走行中の下り快速電車内で、女子高生(17歳)の後ろに立ち、スカートの上からケツを触った疑いだという。触られた女子高生が「やめてください」と声を上げて発覚し、乗客の男性2人が植草容疑者を取り押さえ、京急蒲田駅で同署員に引き渡したのである。植草容疑者は酒に酔っていて「覚えていない」と供述しているという。植草教授といえば手鏡、手鏡といえば植草教授である。今回もおそらく手鏡で覗きたかったはずだが、実は前回の事件の時に50万円の罰金と同時に手鏡没収という罰を受けていた植草教授は、直接自分の手でケツを触るという方法に出てしまったのである。鏡で覗くのと直接触るのとは大違いである。だったら手鏡で覗く方がまだマシだったのだろうかとオレは思ってしまうのである。
それにしても植草教授に限らずなぜ酔っぱらいというのはこうして大胆に痴漢行為に及ぶのだろうか。以前にオレはJR大阪環状線の車内で、泥酔したオッサンが若い女性の乳をむんずとわしづかみにしたのを見たことがある。すぐに通報されて下ろされて連行されていったが、ただ酔うだけでどうしてそこまで理性のたががはずれてしまうのだろうか。オレのような善良な人間にはとうていわからないのである。
さて、これで名古屋商科大学での職も失ってしまった植草教授だが、もうどこも教員としては雇ってくれないだろう。そうなるとあとの進路は何か自営業をするとか、農業とかが考えられるのだが、ここは開き直って本を出せばどうかとオレは提案する。題して「植草一秀の痴漢入門」である。変態としての己のこれまでの生き方を赤裸々に語り、そして「相手に気づかれずに痴漢行為を働く方法」「相手の抵抗を封じる方法」などを自己の体験をまじえて面白おかしく書けばいいのだ。おそらく空前のベストセラーになるだろう。(もっともその売れた分だけ痴漢になりたい男女がいるという不名誉なベストセラーなんだが。)他にも「植草一秀の手鏡活用法」「植草一秀の女子高生観察日記」などの題名で一連の痴漢シリーズを書けばいいのだ。もちろん、そんな本は公序良俗に反するということで図書館には置いてもらえないだろうし、買うだけで変態のレッテルを貼られそうなんだが。話題性は十分である。
そして、オレがこんなことを書くと多数の日記読者の方が、「あなたはふざけすぎている!」とお叱りのメールをくださるだろう。そんなこと言われなくてもわかってるのである。オレはいつもふざけてこの暴言日記を書いてるのだ。まっとうな神経では取り上げたくないような情けない事件やお下劣な行為が日々、日本のどこかで行われているのである。それをさらにふざけた視点で再検証するのがオレの役割である。
それにしても大学教授まで勤め上げた男が、なんで痴漢なんかするのだろうか。そんなに痴漢をしたかったら、痴漢ごっこプレイのできる風俗店にでも行けばよかったのに。そんな程度のゼニなら植草氏はいくらでも持ってるだろう。とにかく彼には数少ない痴漢界の権威として、これから登場する新たな痴漢やその振る舞いについて国民に常にタイムリーな解説ニュースを流して欲しいのである。
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