2006年04月09日(日) |
そんな馬鹿は海に捨ててください |
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春になると馬鹿が増えるのだろうか。コンビニで立ち読みをとがめられたことに腹を立ててチェーンソー片手に店員に襲いかかった70歳のクソジジイが出たというニュースをテレビで見ていたのだが、近所の人が「春になるとよくああやって暴れるんですよ」と語っていたのが印象的だった。春という季節のせいにするのは無責任だが、とにかく事実として「春=変なヤツが暴れる」という図式が成り立つのである。
とりあえずそんな変なヤツにも人権というものがあるわけで、変と言うだけでいきなり死刑にするわけにもいかない。ただ一般市民の生命財産に著しい迷惑を掛ける変なヤツは、はっきり言って死刑の適用を積極的に行ってもいいとオレは考えている。人権というのはまっとうな市民のためにあると常々思ってるからだ。
2004年4月28日の深夜、羽田空港にクルマで侵入して滑走路を横切った馬鹿がいた。考えたらそれも春だ。同じことをした馬鹿が今度は神戸空港に出たのである。4月8日午前9時半ごろ、四輪駆動車が旅客ターミナル西側のフェンス2カ所を突き破って空港の敷地内に侵入した。車は駐機用のエプロン内を数分間、スピンターンを繰り返して約200m暴走してから空港管理事務所近くで停車。駆け付けた空港職員が運転していた馬鹿をすぐに取り押さえ、その馬鹿は神戸水上署員によって現行犯逮捕されたのである。空港職員に向かってこの馬鹿は「どう帰ったらええんや」などと話したという。
この影響で着陸便が上空で一時待機し後続の3便が15分前後遅れた。貧乏性で申し訳ないのだが、オレはついついその一時待機中に消費されたジェット燃料の金額を想像してしまうのである。この馬鹿の名前は吉田善彦(28歳)という。もちろん無職である。
殺人事件やこういう馬鹿の事件の報道を聞いていつも思うのは、そういう事件を起こした馬鹿がたいてい無職ということである。ニートを差別する気はないが、オレの頭の中には「無職=犯罪者」という図式ができあがっているのである。逆に言えば、犯罪を起こすようなろくでなしであっても、とりあえず何かの仕事を与えておけばいちおう社会に迷惑を掛けずにすむということなのだろうか。江戸時代には無宿者を集めて職業訓練を与えるという仕組みが存在した。社会福祉を充実させるということは、働かないヤツにゼニをただばらまくという意味ではないのだ。ちゃんとニートどもやリストラ中年が働ける仕組みを作らないとダメだ。
ただ、今回の空港に侵入した馬鹿、もしも滑走路で離着陸中の飛行機に接触でもされたら大惨事になってしまう。そんな危険を考えた時、こんな馬鹿はやっぱり存在そのものが危険なのである。その乗ってきたクルマごと、海中に投げ捨ててくれと思うのである。この馬鹿に対して裁判官はどんな判決をくだすのか。オレが裁判官なら「殺人未遂」を適用して10年くらいは刑務所にぶち込み、ついでに空港や航空会社への賠償を10億円くらい命じてやるぜ。
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