2005年09月03日(土) |
チ○コをはさむ海パンなのだ! |
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海パンにチ○コをはさまれるなんて、まさに前代未聞の事件である。この痛さは男にしかわからないのである。それにしても怖ろしいことである。そんなことをいったい誰が予期したであろうか。まさに悪魔の海パンである。
ただ、服によって身体が傷つけられることはよくあることだ。たとえば男性がオシッコの後で急いでファスナーを上げようとしてついついチ○コの先っちょをはさんで傷つけてしまうという悲劇がある。この痛さは体験した者にしかわからないのである。しかし、それはあくまで本人の不注意であり、ズボンやファスナーの責任ではない。もしも純粋に衣服の側に原因が存在するこのような「チ○コの悲劇」があるのなら、断じて許してはならないのだ。これは男性すべてが声を大にして訴えないといけない。
衣料専門店ユニクロを展開するファーストリテイリングは9月2日、昨年販売した男児用水着が原因で子どもが(チ○コに)けがをする恐れがあるとして、販売済みの全品約5万点を回収すると発表した。この水着は「ボーイズ・パネル・スイムショーツ」(1000円)である。濡れると裏地のメッシュ穴が広がり、乾くと縮むためにチ○コがはさまれるなどして、これまでに男児6人が軽傷を負ったということである。
昨年夏からすでにこの海パンによる負傷の報告はあったのだが、「ただの偶然」として放置していたらしい。しかし、今年の夏も同様の事故が発生したために「海パンが悪い」という原因を認めることになったのである。しかし、海パンでチ○コをはさまれるという不名誉なケガをわざわざ訴える人が果たしてどれだけいるだろうか。ファスナーでチ○コをはさまれて重大な性機能障害に陥ったからとYKKを訴える人はおそらくいないだろう。少なくともここは日本であってアメリカではないのだし。この合計6名という人数は全体のごく一部であるとオレは考える。
おそらくこうして報道されてはじめて「うちの子のチ○コも切れた!」とヒステリックに訴えてくる母親が大勢いるはずだ。そうなると商品を回収するだけではなくて、チ○コが傷ついたという悲劇に対してきちっと慰謝料を支払うべきだ。それが子供の心をどれだけ傷つけたことか柳井社長はしっかりと反省して欲しい。しかし、こんなしょうもない事故が起きるということをどうして販売前にチェックできなかったのか。水着が濡れても乳首や陰毛が透けないようにという野暮な工夫なら熱心にするくせに、こんな危険を野放しにしていたことはオレには全く不可解なのである。
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