2005年04月03日(日) |
こんな理不尽な死があってたまるか! |
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クルマが入ってこないはずのアーケード街を平和に歩いていた市民は、突如その惨劇に襲われた。誰がそんな悲劇を予想しただろうか。ビルに突っ込ませるという方法で旅客機を大量破壊兵器にできたように、歩行者天国に突っ込めばただのクルマが大量殺人ツールになってしまう。こうして市民を無差別に襲うテロをどうやって我々は防げばいいのか。
無職大友誠治容疑者(38歳)の運転するトラックは、逃げる歩行者を追い回すように蛇行しながら次々とはね飛ばし、多くの人を負傷させ3名の命を奪ったのだ。仙台中央署は業務上過失致死傷と道路交通法違反(ひき逃げ)の容疑で緊急逮捕した。アホか。最初から「殺人罪」で逮捕すべきだろう。その場で射殺してもいいくらいだ。こんな危険な馬鹿がこの世に一分一秒でも存在するということが不愉快だ。その場で市民によるリンチで殺されてもオレはその暴力を支持しただろう。こんな男を裁判に掛ける事に何の意味があるのか。
理不尽に殺された3名には、それぞれにかけがえのない人生の幸福があり、守るべきものが存在したはずだ。それをこの狂人は一瞬にして奪ったのだ。全く無意味な行為の果てにである。大友容疑者は交番に出頭して「人をはねて死ぬつもりだった」と話したという。アホかおまえは。人をはねてもおまえは死なんのじゃ。はねられた相手が死ぬんじゃ。そんなこともわからんのかボケ。そんな迷惑な死に方をしなくても、その借りたレンタカーで海に転落したら確実に死ねたんだ。そんな簡単なこともわからんのか。こんな事件を起こしたら、馬鹿裁判官と怪しい精神鑑定のせいで無罪になるかも知れないじゃないか。そんなことではおまえの望みは実現しないんだぞ。そんなこともわからんのかドアホ。
こんな理不尽な事件が起きるたびにオレはクルマを運転するのが怖ろしくなる。他のドライバーが全員狂人に見えてくるからだ。オレが時々利用する阪和自動車道でつい先日、泥酔した馬鹿が出口から侵入して逆走し、タクシーと正面衝突して双方のドライバーが死ぬという事故が起きたばかりだ。その危険をどうやって防げばいいのか。歩行者天国を歩いていても暴走車にはねられるという時代なのである。日本には安全な場所などどこにもないのか。だったらクルマをぶつけられたときに自分の生命だけは守られるよう、しっかりと装甲板を周囲に張り巡らせた頑丈なクルマに乗ればいいのか。武器を装着して近づく相手を破壊できるようにすればいいのか。非常脱出装置をクルマに付けておけばいいのか。
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