2005年03月26日(土) |
これが究極の花粉症対策なのだ! |
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鼻の穴がかゆい。いくら鼻をかんでも鼻水が出る。目がかゆい。オレは激しい花粉症の症状に苦しんでいる。いっそのこと、完全に密閉されて空気清浄機を通した外気しか入ってこない家を建てて、そこにまる二ヶ月引きこもろうかと思うくらいだ。「花粉症のため外出できません!」と周囲には発表して完全に仕事もシャットアウトしてしまうのだ。もっともこんなことをするためには、働かなくてもいいくらいの資産を蓄えて、最低でも1億円くらい掛けて家を新築しないといけないが
仮に投資が連戦連勝でむちゃくちゃうまくいって、悠々自適の生活を手に入れたらこれも可能なのだが。高層マンションの一室に2ヶ月分の食糧を買い込んで引きこもり、そこから一歩も出ないし窓も開けないという手段が可能だ。しかし、もっと確実なのはその期間に外国に脱出することだ。日本よりも物価の安いタイやフィリピンに行ってしまうという方法もある。そこまで行かなくても北海道でも十分かも知れない。北海道なら日本にいるのと同じようにインターネットもやり放題だ。どうやらこれで決まりだ。レオパレス21なんかを契約すればかなり安いはずだ。
しかし今はそういうわけにもいかない。鼻うがいというのが効果があると聞いて、鼻の穴に水を入れてみた。それも塩水でないと効果がないと言われたので塩水を入れたところ痛さに飛び上がった。ぐああああああっ!真水で必死で洗い流した。どうやら塩分濃度を間違っていたようだ。この鼻うがいをするための器具がインドにはあって、多くの人が習慣にしていて風邪も引かなくなるそうだ。古道具屋でその鼻うがい器を発見したら買ってみようと思う。花粉を防ぐというマスクもしてみた。普通サイズと大きめのサイズがあったので、普通サイズを買ったのだが考えたら大きなサイズを買うべきだった。オレはしょっちゅう「でかい面するな!」と言われるからきっと顔がでかいはずだ。
そのせいか、鼻の上にすき間ができてうまく密着しない。サイズが合わないせいかたいして効果がない。効き目があると言われて甜茶も飲んでいる。一日に3杯飲んでるのだが、ちっとも効果はない。北山村の名産、じゃばら果汁の入った清涼飲料水をジャスコで見つけたので168円もはたいて2本も買ったのだが、たった2本ではさして効果がないみたいだ。他に思いつく方法は、まるで鼻血みたいに鼻の穴にティッシュを詰め込んで栓をするとかだ。他に方法はないのか。オレは今日も苦しんでいる。杉をこんなに植えさせたのは誰だ。当時の責任者の子孫を呼んでつるし上げてくれ!
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