2005年01月15日(土) |
警官をおちょくる方法?教えます |
携帯用URL
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運転中の携帯電話使用が禁止になって数ヶ月だが、携帯電話を掛けながら方向指示器も出さずに曲がってくる迷惑なヘタクソドライバーが今もたくさん目につく。大阪ではそれほど法改正の効果は現れていないようだ。ちゃんとルールを守っていて、電話やメールをする時にはいったんクルマを停めているオレのような善良なドライバーは、大阪では例外なのかも知れない。
そんなオレはちょっとしたイタズラを考えついたのである。裏通りのじゃまにならない駐車をどんどん取り締まるくせに、交差点近くの渋滞の原因となっている駐車違反はちっとも取り締まらないのはなぜだ。なぜねずみ取りは安全にスピードが出せる見通しのいい郊外の道路で行うのだ。免許取り立ての頃、オレはかなり警察のお世話になり、かなりの金額を国庫に納入する羽目になった。そんな長年の鬱憤を晴らせる方法があるのだ。
例えば携帯電話の形をしてるが、携帯電話ではないものを手に持って運転していたら違反になるのか?たとえば携帯電話形のパンはどうだ。それを手に持って運転していると必ず警官は停車を命じるだろう。
「そこの赤いFTO、停まりなさい」
「なんですか?」
「運転中に携帯電話はだめじゃないか」
「そんなこと、してませんよ」
「じゃあそれは何だ?」
「これですか?パンです」
そう言ってその場で喰ってしまうだけのことだ。しかし、携帯電話形のパンははっきり言ってなんの役にも立たない。それが特別にうまいのなら話は別だが、それでも毎日喰えば飽きる。運転中にパンを喰う必然性がない。やっぱり電話でないと意味がないのである。
それなら絶対に電話に見えない形の携帯電話を作ればいいのだ。電話として使うにはある程度の長さが必要だ。キュウリはどうだ。絶対に電話には見えないぞ。しかし、運転中にキュウリを手に持っているのは変だ。もしかしたら日本のどこかに、キュウリを丸かじりしながら運転する河童野郎が一人くらいいるかも知れないが。運転中に喰ってても怪しまれないとしたらそれは唯一、バナナだろう。この際バナナ形の携帯電話を作ればいいのである。
幸いバナナには皮がある。皮を剥いた内側に番号ボタンや操作ボタンを内蔵しておけばいい。皮を剥かない状態ではバナナにしか見えないようにする。使用時は先っちょだけ少し皮を剥いて、食べかけのように見せればいい。よそ目にはバナナを食ってるようにしか見えない携帯電話バナナ。いいアイデアだろう!
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