2004年10月18日(月) |
世界の中心でデブの撲滅を叫ぶ! |
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原油価格高騰の中、日航は機体の白い塗装を省くことで軽量化し燃料を節約しようと、無塗装の貨物機を購入。10月16日、腐食防止や光沢の維持のため機体表面を磨く作業を、成田空港の整備場で始めたという。今回購入したのは米ボーイング747−400F型。胴体にペンキを塗らないと従来より約150キロ軽くなり、1年で羽田−札幌往復分にあたる約4万リットルの燃料が節約できるのだとか。
機体をたった150キロ(デブ一人分)軽量化するだけでこんなに燃料が節約できるのである。ジャンボジェットの500人の乗客が一人あたり300グラム体重を落とせば、一年間に4万リットルのジェット燃料を節約できることになる。そんなことがわかってるのならなぜ体重別運賃制度を導入しないのか。オレと小錦や曙が同じ運賃だなんて絶対に納得できないのである。体重53キロのオレの運賃は、体重100キロのデブの半額にすべきである。もしもオレの運賃を基準にするなら、100キロのデブからはオレの倍の運賃を取るべきだ。そうでないとあまりにも不公平である。
デブは多くの場所を占有する。通勤電車の7人がけのロングシートに一人のスーパーデブが座っていれば6人しか座れない。一人の迷惑なデブのために朝の通勤ラッシュ時に座っていけるという幸福を奪われる哀れなサラリーマンやOLが発生するのだ。だったらデブは座らずに立てばいいのか。体重100キロの巨体がつり革を持って立っていたとして、電車の急停止でよろけたとき、ぶち当たられる人には生命の危険が生じる。一人のデブの存在は周囲の人間にこのように多くのリスクを与えてるのだ。
もしも日本人がすべてオレの体重以下になれば、石油や電力の消費量は2割くらい減少するだろう。つまり、デブを撲滅することは化石燃料の使用量を減らして地球の温暖化の防止や環境保護につながるのである。
街を歩けば巨体を揺らせて歩く人にたくさん出会う。いったい何を喰えばそんなに巨大化するんだと思うほどのヤツもいる。でかい体を所有して狭い国土の上で多くの場所を占拠するヤツと、オレみたいにつつましく生きている市民が同じ税金というのは全く納得できない。今すぐすべての交通機関に体重別運賃制度を導入してくれ。住民税も所得じゃなくて体重に比例するようにしてくれ。服だって家だってクルマだってサイズのでかいものは高いじゃないか。どうして人間だけが平等なんだ。そんなことオレには絶対に承服できないのである。世界の中心でオレはデブの撲滅を叫びたいのである。
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