2003年10月23日(木) |
わが子を蹴り殺す男をかばう女 |
携帯用URL
| |
|
一昔前は不倫カップルの組み合わせと言えば、上司と若いOLが定番だった。しかし、最近は違うのである。主婦と大学生・高校生というカップルが異常に増えているのである。コンビニにしても外食産業にしても、アルバイトしてるのは学生か主婦が多く、そこには暴走する性欲をもてあましている(けれども風俗店に行くお金はない)若い男と、日常への不満をたっぷり貯め込んだ主婦(あるいは離婚した女性)がうじゃうじゃいのである。
その男女がくっつくのは当然と言えば当然の成り行きなのだが、困ったことも起きるのである。それは男の側の余裕のなさに起因する。女性とつき合った経験もそれほど多くなく、周囲への思いやりの気持ちにも欠け、なにより愛することの意味もわかっていない未熟なバカが自分の本能のままに暴走するからである。挙げ句の果てにはつきあってる相手の子供を虐待したりするのである。
名古屋で18歳の高校生が交際相手の27歳女性の長男である4歳児を虐待の末に蹴り殺すという事件が起きた。殺された勇樹ちゃんのカラダには多くのあざがあり、暴行は日常的に行われていたわけである。7月頃に虐待に気づいた保育所の職員に対して、勇樹ちゃんは「転んだ」と答えて、最初は自分を虐待するお兄ちゃんをかばっていた。お母さんの好きな相手だからと必死で耐えていたのである。一緒に遊んで欲しい。寝るときは添い寝して欲しい。しかし、母親はわが子よりも男との同衾を望んだのである。本当はもっと母親に甘えたかった4歳児にとってそれはどれほど悲しいことだっただろうか。
両親が共働きだったオレは、幼い頃伯母に育てられていた。朝起きたときにはもう家にいなくて、夜も遅く帰る母を一目見るために必死で夜更かしして、帰ってきた母にせがんで添い寝してもらったことを思い出す。
我が子を蹴り殺した男に対してこの母親は「捕まると会えなくなる」という理由で事実を隠してかばおうとした。自分にとって何が一番大切なのかということを勘違いしているどうしようもないバカな女なのである。そして、無抵抗な幼児に暴力を振るうことでしかストレスを発散できないくだらない男を選んだこの女の不幸を思う。愚かな女にはこの程度のつまらない男しか選べないのである。
暴行や虐待の事実をつかんだ児童相談所は警察にも通報したが、母親からの訴えや被害届が出ていないということで愛知県警は動かなかったそうである。こうして虐待で殺される子供は一年間にいったいどれほどいるのだろうか。自分がその隣人であればなんとかできたのじゃないかとオレはいつも思うのである。
前の日記 後の日記