2003年09月01日(月) |
ビルゲイツ、お前が悪い! |
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よりによってこのオレのノートパソコンにまで感染したMSブラスター騒ぎはようやく落ち着いたようだが、このようなことが起きるのはWINDOWSなどという欠陥だらけのOSを世界標準にしやがったビルゲイツのせいだ。何種類ものOSが混在して、それぞれに互換性を持たせていればこんなことは起きなかったのである。やいビルゲイツ、ちょっとは責任を感じやがれ!お詫びに世界中のWINDOWSユーザーに1000ドルずつ払ってくれよ。我が家にはWINDOWSが走る稼働中のパソコンが5台あるから5000ドルだ!
その昔、ジャストシステムがMS-DOS 5.0上で走るジャストウィンドウ2.0を開発したときに、日本の通産省に圧力をかけてWINDOWSのライバル登場を阻止し、その上パソコンメーカーにワードやエクセルといったクソ重いソフトを標準搭載させるために、WINDOWSと抱き合わせ販売しやがったことは忘れないぞ。そのあおりを食らって一太郎が売れず、ジャストシステムが赤字に転落したくらいである。日本語も使える英文ワープロでしかないワードと、日本語専用に開発された一太郎、どちらが日本語を使う上で便利か両方使ってみれば一目瞭然だぜ。オレは仕事柄縦書きでルビの多く入った文章を書く必要があるんだが、ワードでそんな面倒なことはできないぜ。
それにしてもどうしてWINDOWSのマイナーチェンジはこんなに多いのだ。今では子供のゲーム専用マシンになっちまったが、我が家ではWINDOWS95でさえもまだ現役で健在なんだぜ。早く製品化するというただそれだけのために欠陥品を平気で売り、後から発見されたバグをそのたびに修正してリスクをユーザーに押しつけ、買い換えを促進するために次々とクソ重いOSを出してインテルを儲けさせやがって。WIN95の時は64MBのメモリーでさえも快適そのものだったんだぜ。ソフマップの店頭にはこう書いてあるじゃないか!
XPを快適に使うには512MB以上のメモリを推奨します
と。ところが市販されているほとんどのパソコン256MBしか搭載していないから購入時にメモリを+256MB追加購入しないといけないじゃないか。確かにパーツの価格は安くなっているし、7年前の64MBメモリの値段で今512MBのメモリが買えることもまた事実なんだが。それにしてもおまえは儲けすぎだぜ!
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