2003年08月02日(土) |
おまえみたいなボケ、雇うわけないやろ。 |
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広島市中区の平和記念公園で8月1日朝、折り鶴約14万羽が燃やされた事件で、広島中央署は同日午後、器物損壊の疑いで関西学院大4年山本淳哉容疑者(22歳)を逮捕した。このボケが折り鶴に火をつけた理由は、「就職が決まらず、むしゃくしゃして」だったとか。
今が就職難のご時世であることは誰もが理解している。関西学院大といえばいちおう関西では難関校とされ、比較的偏差値の高い学生が入学してきているはずである。少なくとも偏差値ランキング表のはるか下位にある大学よりは有利なはずである。しかし、関西学院にもこうして変なヤツはいるのである。あまりのことに先輩の大江千里も泣いてるかも知れないのである。ただ、オレがここできちっと評価したいのは、このボケを間違って採用しなかった企業の人事担当者の人を見る目の確かさである。もしも採用していたらどうなるだろうか。気に入らないことがあれば会社に火をつけるかも知れないのである。そんな危険なヤツを採用したら大変なことである。彼を落とした人事担当者は会社から感謝されるべきだ。
それにしても、「折り鶴に火をつける悪戯」なんてあまりにも幼児的すぎるぜ。このボケナスの行為は「器物損壊」という罪状になるのだが、さて、裁判官はいったいどのような量刑を科すのだろうか。どうせ行為の悪質さも考慮できずにせいぜい罰金5万くらいだろう。もしもオレが裁判官なら「現状復帰」という罰を与えるよ。つまり、彼が燃やしてしまった数の折り鶴を、その場所でずっと折らせるのだ。14万羽折ることが終了するまで解放されることはないとする。もっともそんなボケに折ってもらうのはかえって原爆の犠牲者に対する冒涜のような気もするがなぁ。
この放火野郎は観光のため大学の友人2人と兵庫県を車で出発し、夜通し走って午前6時ごろ広島市に到着。広島城に寄ってから公園に来たという。監視カメラに写っていた映像からこの三人組が割り出され、宮島に渡るフェリー乗り場近くで逮捕されたとか。もしかしたらこいつは広島城や厳島神社に放火していたかも知れないのだ。事件に関して「何でこんなことをするのか分からない。本当に悲しいです」と語った少女がいたが、オレにもボケナス野郎のやることはわからんよ。こんなヤツが自分と同じくこの地上に存在すること自体が気分悪いぜ。
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