2003年05月13日(火) |
ゼニのないヤツはクルマに乗るな |
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自動車税の納税通知書が届いた。6月2日までに我が家で所有する二台のクルマそれぞれの税金、39500×2=79000円を納付しないといけないのである。このあいだ任意保険の掛け金も払ったところなのにまたまた出費だ。我が国ではクルマに乗ってるというだけでこのような懲罰的重税を課せられるシステムになっているのである。つまり、金持ちしかクルマを所有してはならないということなのだ。しかし、この道理がわかってない貧乏人が多すぎる。そういう貧乏人に限って飲酒ひき逃げなどの重大事故を起こすから始末が悪い。クルマの価格を今の10倍くらいに引き上げるとか、自動車ローンを禁止してキャッシュで払える人間だけが買えるようにして、貧乏人のクルマ所有を規制してもらいたいものである。
貧しい人間が無理してクルマを買うとどういうことになるか、任意保険に入る余裕もなく、ガソリンを入れる金もなく、毎年納めるべき自動車重量税も払えないということになるのである。100万のクルマなら月2万の自動車ローンで買えると計算し、それだけ払えば自分もクルマを所有できると錯覚しているのである。まさに救いようのない馬鹿である。
大阪府だけで自動車税の未納件数は18万件、金額にして69億円にもなるとか。大阪府のクルマの登録台数を約500万台とすると、そのうちの18万台ということは実に3.6%のクルマが税金を払っていないことになる。なんと、すれ違うクルマの30台に一台は脱税野郎だったのである。全く許せない話である。事故が多いのも当然だ。そういう貧乏人にまともなマナーや運転技術を期待する方がむちゃである。満足に教習を受けるゼニもなく、ガソリン代が払えないので運転経験も未熟なまま、そんな迷惑な害虫ドライバーは断固撲滅してくれ。そうすれば混雑も少しは緩和されるだろう。
おまえら警察にはちゃんと秘密兵器があるじゃないか。道路に勝手に設置しておいて、通過するクルマの情報を集めているあのうさんくさい機械だ。なんのためのNシステムなのだ。ナンバーを読みとることができるのなら、30台に一台の割合で存在する脱税野郎のクルマを片っ端から摘発して税金をぼったくれ。払わなかったらその場で車両を没収するか身ぐるみ剥いでしまえ。ついでに没収した高級外車はオレに安く払い下げてくれ。
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