2003年05月05日(月) |
日本外道博物館の建設を |
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オウム松本智津男の国選弁護料が4億円を超えたという。国家の宝ともいうべき正義感あふれる坂本弁護士を殺害し、二度のサリン事件を起こし、すでに国家に多大な損害を与えたド外道がさらに国費を無駄に使っているのである。
その一方でオレのように社会によい貢献をしているまっとうな市民に国費を使ってガソリン代や通信費を援助してくれるということは絶対にありえないのである。逆にまるで懲罰としか思えない高額の税金がぼったくられるのである。こんな不公平なことがオレは我慢できない。「善人からまきあげた税金を悪人のために使う」ことは断じて許せないのだ。
このような税金の無駄遣いを防ぐためにまず考えられる方法は、死刑以外の判決が考えられない重大犯罪の裁判をスピードアップさせ、一週間くらいで判決がでるようにしてすぐに死刑を執行してしまうことだ。池田小学校に無差別テロを行った宅間守に死刑以外の判決が下ることなどありえないように、犯人がはっきりしていて社会的に許し難い大罪の場合は「即決死刑」制度を導入するのだ。
ただ「死刑」ではもう人々は満足しない。あんな重罪なのにふつうの死刑なんて軽すぎるじゃないかと不満をぶちまける人も多い。しかも、事件によって失われた損害は少しも回復できていないのである。そこでもう一つの提案である。歴史に残るような大罪を犯した連中を収容して見せ物にする「日本外道館」を造るのだ。
冷房も暖房もない独房で、死ぬまでただ無為の時を過ごす外道たちの姿を、来館者はモニター画面を通じて眺めることができるのである。案内パネルには彼らがどのような犯罪を起こしたかを解説し、ボタンを押すと外道たちの肉声が流れる。入場料はすべて犯罪被害者救済にあてればいい。松本智津男、宅間守、林真須美など誰もが認める外道たちは外道館の収益に大いに貢献するだろう。また、この制度なら死刑廃止を叫ぶ人たちもきっと賛同してくれるだろう。
入館者は別に終身刑に限らずともよい。税金を私物化しててめえの利権のために使う国賊政治家や汚職官僚は「外道館短期収容」という罰を与えればいい。連中にもしも「恥」という概念がカケラでも残ってるなら、政治腐敗の解消にも少しは役立つだろう。
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