2003年03月04日(火) |
居眠り野郎を差別しろ! |
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新幹線の居眠り運転士が実は睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性が高いことがわかった。このSASというのは睡眠障害の一種で、寝ているときに繰り返し呼吸が止まって熟睡できず、日中も慢性的な睡眠不足に悩まされ昼間でも急に寝てしまうことがあるという恐ろしい病気だ。患者は中年の男性が多く、ふとったせいで舌や起動に付いた脂肪が気道をふさぐことが原因だという。要するにデブに多い病気ということだ。だったらダイエットするか食糧不足の北朝鮮で一、二年暮らせば治るはずだ。
ただ、オレが身の毛もよだつ恐怖を覚えたのは、この病気の人が交通事故率が健常者の7倍もあるという記事を読んだときだった。そんな危険な奴らが野放しになって免許を持ってるのか。なんということだ。いますぐ警察庁は日本中のデブに強制検査を受けさせ、SASの診断が出た者から運転免許を剥奪しろ。抵抗したら収監してしまえ。そんな奴らに絶対に免許を交付するなよ。運転中に突然意識を失ったら大事故につながるだろう。新幹線なら勝手に停まってくれるからまだいい。飛行機なら墜落だ。大型トレーラーが渋滞の最後尾に突っ込んだらどれほど多くの犠牲者が出ることか。軽自動車でも通学する児童の列に突っ込めば大変な事故になる。いますぐ国民の安全を守るためにSASの人から免許を取り上げろ。
もしもオレのような高い運転技術を身につけたドライバーしかこの世に存在しなかったら、交通事故は皆無になるはずだ。実際の所、世間一般のヘタクソドライバーどもにオレ並の技術を求めるのは無理というものだ。しかし、事故を起こす可能性の高いドライバーをきちっと排除することで、多くの無意味な犠牲者や理不尽な事故死を減らすことは可能になる。一部のデブの持つ他者の危険を考慮せずに運転する権利と、多くの市民が持つ理不尽な暴走車に貴重な生命財産を奪われない権利とを比較した場合、どちらが優先するかはどんな馬鹿裁判官でもわかるはずだ。
とりあえずオレは運転中に自分の身を守る必要がある。SASを発症するのは肥満の人に多いそうだから、デブのドライバーの前を走るのを避けることにしよう。
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