2002年11月16日(土) |
国会議員というせこい商売 |
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国会議員というのはなんとせこい職業だろうか。秘書のもらうわずか月40万ほどの給料からさえピンハネしないとやっていけないのか。なんてケツの穴の小さい連中なんだ。少なくともゼネコンからの献金や国からの俸給、そして政党助成金という盗人への追い銭でおまえらのふところはちゃんと潤ってるはずだ。それでももっとカネが欲しいのか。いったいいくらあったら気が済むんだ田中真紀子。あんたは新潟県を代表する大金持ちじゃないか。スーパーで1円でも安い店を見つけるような感覚など不要だろう。辻本清美、秘書の給料をいったん召し上げて事務所のみんなで山分けするのは社民党のやり方だとあの土井たか子も苦渋の表情で認めてるじゃないか。あのババアが「ダメなものはダメなんです」と根拠も論理性もないスローガンを絶叫した消費税選挙が懐かしいなあ。ダメなのはおまえであり社民党だろう。そのことばそのまま返してやるぜ。
ダイエーのOMCカードで買い物したら購入金額の0.5%ほどのポイントがたまり、そのポイントを貯めるとダイエーの商品券がもらえる。ソフマップで買い物すると購入金額の2%の「ルピー」というポイントが付く。そうしたポイントをせっせと貯めているこのオレは我ながら実にせこいと思う。でもそのせこさはオレのような貧しい人間だから許されるのだと思いたい。国会議員となればその選挙区の顔だぜ。その選ばれた議員が秘書のわずかな給料をピンハネして自分に寄付させているんだ。田野瀬良太郎を選んだ奈良県民はいまやどんなに恥ずかしい気持ちでいるだろうか。こら田野瀬、いつまでも隠れていないでさっさと自分を選んでくれた支持者の前にそのツラを見せやがれ!コソコソするなよ。隠れていたらまるで犯罪者が罪を認めてるのと同じだろう。ここは鈴木宗男先輩を見習って、開き直って堂々と「私は潔白です」とやってくれると盛り上がるんだけどなあ。サービス精神に欠けるぞ。でも、田野瀬のやってることはこれくらいじゃないんだぜ。彼は奈良県にあるある私学の理事長なんだ。そこでは多くの若者が自分の夢を目指してがんばってる。自分たちの理事長がそんなせこい男であったとも知らずにだ。もっとそっちの方面から新聞が書き立てることを期待してるのだが毎日新聞はどこまで報道してくれるのかな。今後の記事が楽しみだよ。
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