paranoia kiss
    

誕生日プレゼントで泣いて欲しくない。と思う。
それが、痛く悲しい泪なら、
より一層見たくはない。

自分が嫌なことを
相手に強要するのはおかしいし、
できれば避けたい。

それでも、義務だから泣いてもらうことにする。
注射というお誕生日プレゼント第2弾。

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君があの人達から生まれたんだと確信する瞬間。
さっぱりきっぱりした人だと思っていた。

案外、大事なことを見落としていたのかもしれない。

ネチネチぐずぐずという君に
何かが冷めていくのを感じた。

今まで気づかされるような事件がなかったから仕方ない。
無事に解決しても、
まだぶつぶつが聞こえてくる。

現実はなかったことにできないのが悔しい。
リセットボタン熱望。

2007年09月10日(月)



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