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あるこのつれづれ野球日記
あるこ
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2007年04月24日(火)
禍福は糾える縄のごとし


 今朝、出勤前、「(福知山)成美、特待生(制度)やってたって」と父が言いました。ちかどき問題のアレです。成美と言えば、市長のLOVEな高校。“市長、気の毒やなあ”と思っていたら、帰宅後、「東山もやで」と父。うっそぉ〜ん。

 父は、「高野連はアホや。しょーもないことばっか決めて」「みんな脱退したらええねん」と言います。でも、高校野球をやっている以上、高野連の規則には従わないといけません。それは、会社でも同じです。でもでも、野球部だけが特待生制度を使ってはいけないなんて知らなかったです。みんな、当たり前のように話題にしていたし。私のような素人ファンでも知ってることを、今の今まで高野連が知らなかったとは思えない。

 新聞には今後のことは書かれていなかったけど、他県では野球部解散や公式戦出場辞退を表明している高校もある。昔、私の東山愛にあきれた友人が、「部員が9人になっても応援するん?」「同好会になっても?」と質問してきた。私はそのとき、「当たり前やん」と何も疑いもなく答えたけど、今、それが笑い事ではなくなってきている…。

 優勝候補に勝ったのは、一昨日。それが一転。ほんと、何が起こるかわからない世の中。甲子園に出たあともそうだった。いいことと悪いことは、背中合わせ。

 こうなったら、市長と傷の舐め合い…じゃなかった“高野連なんかに負けない!ファンを辞めてたまるかっ”決起集会という名の鍋をしよう。