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2007年04月15日(日) ■ |
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桜は散るけど、サクラは散らない |
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春季大会を見に、洛東高校へ行きました。周辺には桜がいっぱいっ。風で淡いピンクのはなびらがグラウンドに舞い、それはそれはきれいでした。
第一試合は、とてつもない打ち合い。グラウンドにはスコアボードらしきものがなかったため、だいたいどれくらいの点差でどっちが勝ったかしかわからず、結果を知ったのは翌朝でした。
第二試合が、東山の試合。結構打ち込んでいて、結果12−2で5回コールド。でも、中盤、打ち込まれている感があり、私の体感スコアは9−5くらいな印象です。対戦相手の西乙訓の選手は元気いっぱい。特にサードの選手が。終盤、一塁側で撮影していたので、サードの選手が最後まで元気なままでいてくれたかどうかわからずじまい。ちょっともったいないことをしたなと思いました。
先に書きましたが、この会場、観客を対象にしたスコアボードが見あたりませんでした。で、どうするかというと、聞くんです。試合中の選手に!私は、大半の時間を3塁側ブルペン前で過ごしたのですが、近くで見ていたおじさんや、OBらしき若い子は、ブルペンにいる選手に平気で話しかけます。「今、何対何?」「次、投げるん?」「ホームラン、おめでとう」。選手も意を介さず受け答えしてます。ビックリです。試合前にグラウンド内の選手に話しかける観客をよく見受けますが(これも、私の中では“ビックリ”の範疇)、試合中にいいんッスか?(おかげで、第二試合のスコアが分かったんですが)
で、いつも思うんです。ブルペンにいる投手は“単なる高校生の野球部員”。なのに、一歩ファウル線を超えると、“高校球児”、遠くなってしまう。それは、単純に距離だけの問題ではなく。
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