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2007年04月08日(日) ■ |
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またまた思わぬ形で進路を知る |
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今日は、東山の練習試合の撮影へ。実は、去年夏あたりから東山とはずいぶん疎遠になっていました。もう縁も切れたかな?と思っていたのですが、首の皮1枚つながっていたようです。“8日に練習試合があります”と教えてくれる方がいて、東山観戦再開とあいなりました。
撮影する際、選手の保護者に了解を得ようとしたら、ベンチにいた先生にその旨を伝え、先生にも了解を得てもらいました。私一人ではできなかったことです。ご厚意にありがたく甘え、撮影させていただきました。写真の師匠から、関係者との信頼関係の大切さを教わりました。今までの私なら、平気な顔してカシャカシャとシャッターを切っていたかもしれません。過去、勝手にグラウンドへ行って練習見せてもらったり、グラウンドの撮影をしていました。結果的には、それを咎められたことはなかったのですが、だからと言って、していい行為というわけではありません。今までは、自分のことしか考えていなかったように思います。当時の私は、なにかしらの結果が出ずに苦しんだり、いらついたりしていましたが、今思えば、結果が出なくて良かったと思いますし、結果が出なくて当然だ、そう考えています。
…話がそれてしました。 とにかく、東山の練習試合です。最終回、2点取られてしまいましたが、それ以外は長打あり、足も使い…とステキな試合展開でした。2点は相手校にしては、取るべくして取った点。春季大会までにこの2点を取られないチームになって欲しいです。
かな〜り久し振りに東山の試合へ足を運んだのに、私の顔を覚えてくださっている保護者がいました。ありがたい話です。新しいコーチがかなり若い方だと聞きました。詳しく聞いてみると、もしや…と思うある元選手の名前が脳裏に浮かびました。確認すると、そのコーチの名前と私の脳裏によぎった元選手の名前が一致しました。ビックリしましたが、でも、それ以上に「やっぱりな」とも思いました。彼は、私の東山のめりこみど真ん中期の選手。東山の全試合の半分を観戦し、スコアをつけていた時代です。2年からレギュラーだった彼の名前は、私のスコアブックに頻繁に登場しています。彼のご両親には、彼の現役時代だけではなく、卒業後もよくしていただきました。そのご両親から、彼が野球に携わりたいという話を聞いていました。だから、彼がコーチとしてグラウンドに戻っていた姿を見ても、驚くより納得が大きかったのです。東山観戦の楽しみがまた一つ増えました。そして、改めて、「私も年取ったなあ〜」と思う次第です。
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