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| 2005年05月26日(木) ■ |
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| すぐ下の後輩 |
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繁忙期に向けて、新人採用が相次いでいます。そのためか、毎日と言っていいほど新しい人が入ってきます。教えるのはめんどうだけど、淡々とした毎日の刺激にはちょっといい感じ。
さて。今入ってきている人たちは、私にとっては2期後輩になります。高校野球で言ったら、私が3年生で彼らが1年生って感じでしょうか?中に、どうも向いてないっぽい人が1人います。私はあまり一緒にならないのですが、1期後輩がいつも一緒らしく、彼女から毎日のようにキレメールがきます。「間違いを指摘しても、ヘラヘラしてる」「商品整理をしてくれない」「シャツが出てる」などなど、好きなんちゃうかって思うくらいその人の話題でいっぱい。私はそこまで思わんけどなあ。とにかく。何がきっかけかは知らないけど、もう何をしていていても不愉快でしゃあないのだろう。まあまあ、落ち着いて。
そう思うのだけど、彼女の心境がわかる私って? まさにその通り。今の彼女の心境は、こないだの自分の心境だ。それも、私がそんな感情を抱いていた相手は何を隠そう彼女だったのだ。「私にだけ敬語使わへん」「偉そうな口調」「何でもかんでも人任せにすんな。プリンター持て」等々。ああ、人のことが言えない。相手が何やっててもすべて不愉快にかわるあの現象。きっと彼女も、潜在意識の中では苦しいだろう。
そう思うと、自分のすぐ上の人もそういう心境だったんだろうな?ああ、怖い怖い。
高校野球では、なんやかんやするのは、2年生が1年生に対してというのが多いと聞く。組織である以上、それは仕事も同じなんだなと思った。上下関係って、どこもそんなに変わらないのかもしれない。
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