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| 2004年10月15日(金) ■ |
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| 旅行記と野球と私。 |
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時々、無償に引き出しの中をいじりたくなるときがある。今日がそんな感じで、長年開けていなかった最下段に着手。古いノートが3,4冊出てきた。何かと思ってパラパラめくってみると、昔書いた旅行記だった。へえ、こんなん書いてたんや。まるで他人のように思った。中高時代の修学旅行、高校のサマーカリキュラムで行ったアメリカ、大学時代に行ったアジア旅行。何を書いてるんだろと思うと、自分の文章ながらハマってしまった。当時の旅行はまだ野球を絡めていなかったにもかかわらず、野球の話がチラホラ出てきていたのにはびっくりした。やっぱり私や…。
1つ目は、高校1年のときに行ったアメリカ。半月のなんちゃって語学留学。同級生20人ほどで、現地の夏休み中の学校の寮で寝泊まり。2人一部屋で、同居人はともきち。朝起きるたびに自分の見た夢の話をしてくれた。本人は寝ぼけすぎて記憶にないらしかったが。英語で日記を書くことが課題だった。朝に提出して、授業が終わったら、現地人の先生がコメントをつけて返してくれるというシステム。英語で書くことも大変な上、慣れてくると新鮮さもなくなる。ネタもなくなる。そんなとき、好きなことなら書けるんやないかと思って、その前年から見始めた高校野球のことを書いた。というか、当時好きだったピッチャーのことばっかりだったんだけど。その日記の返信が、「He is MACHO!」。MACHOって何だろ?辞書を引くと、【男らしい】と載っていた。そういえば、ともきち。行きしなの飛行機で、隣になった外国人男性と英語で野球の話をしていた。で、高校野球の三国親善大会のことを言いたかったのだけど、「韓国を英語でなんというかどうしても思い出せなくて…」と残念そうだった。
2つ目は、高校2年のときに行った九州修学旅行。初日に行った柳川で、舟下りをしたが、そんな風情ある景色など頭になく、当時甲子園で活躍した柳川高校は見えるのか。そればかり考えていた。先導のおじさんい聞くと、「あれ」と言われたので、校舎らしき壁を写真におさめたことが日記に書いてあった。それで満足してしまっているこの頃の私は、若いなあと思った。余談だけど、当時は好きな高校のアクセス方法を調べて(たいてい雑誌に書いてある)、スケジュール帳に書き込んでいた。いつでも妄想できるように。
3つ目は、大学時代に友人と2人で行ったアジア旅行。旅先で、甲南大学の野球部の子を出会ったり、元向陽高校野球部だという人とも出会った。一緒に観光したりもした。野球を絡めていないた旅で野球関係者と出会っていたなんて、当時の私はなんて恵まれているのだろう。でも、野球に興味のない友人の手前、つっこんだ話は出来なかったし、いざとなったら何を話していいかもよくわからないのが現実だった。そういや、元向陽高校球児が言っていた。「オレは運命なんて信じない。人生は自分で切り拓くもんや」。やっぱ運動やってる人って、熱いんやなあと思った。私は運命主義者なので、しばらく運命の是非について論議をかわした。結局、彼が「運命なんて信じない。自分で切り拓くと思っているのが、オレに運命なんかもな」と言ったので。話は終わったのだけど。
野球が絡んでいるので、コンテンツに使えるかなあ。なんて思った。思考が過去に向かっているね、私。
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