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あるこのつれづれ野球日記
あるこ
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2004年10月01日(金)
メガフォンの厨房


 今日は、『無鉄砲』というラーメン屋でお昼ご飯を食べた。会社の人の中で、「おいしい」と「受け付けない」派に分かれており、その真相を確かめようということになった(ようだ)。とんこつラーメンと塩ラーメンがメイン、外見はログハウス風。周りは田圃と家。こんな場所でもうかるんかいなと思ったけど、混んでいてしばらく待たされた。

 注文は食券で事前に決めておく。みんなメインである(らしい)とんこつを頼んだ。とんこつの中でも、こってり、普通、あっさりを選ぶことが出来たが、いつもの癖でついこってりを頼んでしまた。ほんまにこってりだった。スープがどろっとしていて、麺も脂ぎっている。天一のこってりに比べると、和の要素が強く思えた。おいしかったが、終盤で気分が悪くなってきた。やっぱり、ごはんを頼んでおくべきだったか。

 おもしろいなあと思ったのは、オーダーを通すときに、メガフォンを使うこと。黄色いメガフォンが、厨房の入り口にぶら下げてある。店の人が阪神ファンだったら、何げなくタイガースメガフォンがおいてあったりするが、ここのメガフォンは、昔のごくシンプルな形。エプロンや調理道具にように備品としても役割がある。厨房は狭いが、店が混んでいたし、調理中の音も色々ある。王将はマイクを使っているし、私の元バイト先では、厨房の人に「聞こえへんぞ!」と怒鳴られた。マイクじゃログハウスのムードを削ぐし、忙しいから怒鳴っているヒマもない。でも、メガフォンとはナイスだ。野球を始めとするスポーツ以外で、こんな風に使われているとは。店員か誰かが元高校球児で現役時代に使っていたとか、修行時代に師匠からもらったとか、何か意味合いのあるものかもしれないと思って、そっとメガフォンに近づいてみたが、ほんとに何の変哲もないメガフォンだった。

 真相は結局、「ほう、あの人は、これを“おいしい”とみなすのか」「もう思い残すことないわ」というだけで、みんな明言を避けていた。ちなみに、私はおいしかったと思ったけど、後で先に無鉄砲ラーメンを食べた人からメールがきた。塩ラーメンがおいしいらしい(苦笑)。