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あるこのつれづれ野球日記
あるこ
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2004年08月04日(水)
夏休み、子ども地獄


 ガキが嫌いだ。この仕事を始めて、日増しにその想いが強くなる。私は開店時に仕事をするグループにいるので、店内に湧いてるガギの量が増える夏休みは嫌いだ。バックルームも暑いし、アイスはすぐ溶けかける。そんなイライラを更にかきたててくれるのだ。

 カウント中、基本的に客が来たら中断し、どかなければいけない。でも、私はポケ菓子や本の前にガギがいても、どかないようにしている。13歳未満の子どもの人権は認めない主義。話してわかる相手じゃない。傾向としては、買う気さらさらない場合が多い。買うときは側に親がいる。たいていはそこで商品をいじくりまわして終わりだ。待ってたら仕事がはかどらない。

 こないだは本屋で回転什器の商品をカウントしてたら、気配もなくガキがやってきて、いきなりぐいっと什器を回し始めた。手首から下が飛ぶかと思った。いくら図々しい客でも私の存在を気にして商品を取ったり、声をかけたりする。買い物をしないガギですらそうだ。こんな形で存在否定されたことはかつてなかった。その子は什器回しに飽きたのか、すぐにどっかに行ってしまった。それからすぐ別の子どもが来た。手首が飛ぶのはイヤなので、今度はどいた。すると、その子が「ウ〜ウ〜」と低い奇声を発しながら、ひたすら什器を回していた。ヤバすぎる。私は3,4分ほど廊下に立たされた子どものようにその場で彼の欲求が満たされるのを待った。仕事場でガギがイヤだと思ったのは、何も今だけではない。呉服問屋にいたときも、客が連れてきたガキに振り回された。ジュースをほったらかしで、客とともに他の部屋に行ったので、片づけたら、勝手に戻ってきて、「ジュースがない〜」と泣きわめいた。ワシが悪いんか。ラーメン屋のバイトをしていたときは、子どもが食べたあとのテーブルに苦戦した。パン屋でバイトしていたときは、焼きたてのパンに指をつっこむガキがいて、殺したくなった。

 でも、こないだ新人の子がこんなことを言っていた。「子どもがそばにいたので、何をするかと思ったら、商品をなめてたんですよ。スナック菓子の袋を。ゾ〜っとしました。カウントし終わった商品だから良かったんですが。コンビニってや、思ったより汚いんですね」。壮絶や。私は今日で今の職場に2年いるけど、そんな場面に遭遇したことはない。どうでもいいけど、2年って、今までで一番長く働いていることになる。まさかここでその日を迎えるとはね。

 そんな夏休み。いいことと言えば、野球少年をよく見ることかな?今までそんなにたくさん見なかったのに、今夏の遭遇率は抜群だ。移動中の車から見える坂道を上ってどこかへ向かうユニフォーム姿や、カウント中にジュースを買いに店に入ってくるユニフォーム姿。子どもがかわいいと思うのは、そんなときくらいかな?早く終わりやがれ、夏休み。