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あるこのつれづれ野球日記
あるこ
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2004年06月15日(火)
ウグイスお母さん


 練習試合での嬉しい特典は、女子マネによるアナウンスだ。最近で言えば、6月の四国遠征。今のチームは、公式戦を球場でしたことがないため、アナウンスで彼らの名前が流れるのを聞くのは(私は)初めてだった。アナウンスの何がいいかというと、選手の姿と名前が一致すること。それだけ、試合へののめり込み度も違ってくる。

 こういう学校はごくたまにあるが、以前、選手のお母さんに、少年野球の試合のアナウンスをお母さん同士で当番制にしていたという話を訊いたことがある。その日、彼女は別のお母さんと2人でアナウンスをしていたそうだが、アナウンスしていないときの時間をもてあましたので、2人で「今日の夕ご飯は何にしようか」「どこそこのスーパーは何が安くて…」という話題にはなを咲かせていた。ところが、もうベタベタなオチでみなさんおわかりでしょうけど、マイクのスイッチがオンになっていて…。後で先輩選手のお母さんにこてんぱんに叱られたという。

 まあ、笑えるエピソードだけど、なにげに出てきた“先輩お母さん”という響きがなんだかなあと心にひかっかってしまった。選手に上下関係があるのはわかるけど、保護者にもあるのかとため息。中でも、何らかの役割を担うことの多いお母さん方は仕事を教えたり引き継ぎもあったりで、そういう関係は生じやすいんだろう。10歳年上の後輩もいれば、10歳年下の先輩もいる。なんか、ややこしそう。ま、学校やお稽古ごと(野球はお稽古ごと?)の世界では、母親の年齢より、子どもに年齢が基準になるのがごく自然なようだけど。グラウンドや球場にいるお母さん方を見ていても、子どもの学年が一緒だったら、敬語が取れてることが多いし。心配することもないか。母は強し。